保育日記(全学年)

お米の活動~脱穀・もみすり編~

お米の活動が着々と進んでいます・・・!
10月末に行った脱穀。お家から持ってきてくれたペットボトルと割り箸を使い脱穀をしました。
子ども達が試行錯誤する中でやり方を編み出していきます。
(先生たちは“自分たちで考え、やり方を見つけて欲しい”という思いからを伝えていません。)
「パラパラって取れた!」そんな声が様々なところから聞かれ、
友だち同士で伝え合い、電波していきました。

コツをつかむと1人で取り組む子の姿も・・・。
2日かけ、刈った全ての稲の脱穀を終えました。



先日、もみすりが始まりました。すり鉢のご協力、ありがとうございました!
すり鉢にお米をいれ、ボールですりあげていきます。

お米から離れた籾殻を「ふーっ」と吹いて飛ばします。
「なんか雪みたい~」そんな声も・・・♪
ボールでする際、力を入れすぎるとお米が割れてしまうため、
うまく“力を加減”して取り組んでいた子どもたちです。

もみすり完了まであと少し・・・。みんなで頑張りたいと思います!

運動遊びを楽しみました♪

4月から始まったN先生との運動の時間。今日は2学期最後の活動でした。
お話の聞き方も上手になりましたね!

元気にご挨拶をして活動スタートです。
まずは小さいお昼寝ヘビさんをジャンプ!
上手に跳べるかな?

大きいヘビさんもジャンプ!

次はヘビさんのトンネルくぐり。縄一本で色々な運動ができます。

縄をよく見てタイミングよく跳ぶことや、体を縮めてくぐることが繰り返し体験しながら、身についてきました。
3学期もたくさん体を動かして楽しみましょうね!

お餅つき大会をしました!

お餅つきの練習をしている年中さんと年少さん!やるきまんまん!!
園庭では…かまどからもくもくといい匂いが…

かもいようちえんでは、日本の文化を伝える為に、毎年保護者の協力の元、お餅つき大会をしています。
漂う香りや餅をつく音、ついた手に伝わる感覚など五感を通じて日本の文化に触れてほしいと願っています。
子ども達が思い切り楽しんだ2019年お餅つき大会をご覧ください。

かまどに火も入り、保護者の方々もお集まり頂きました。園長先生から今日の手順やお手伝いの内容を伝えています。ご協力ありがとうございました。園庭には楽しみにしている子どもたちも集まってきました。

子ども達にお餅つきの迫力やダイナミックさを感じてもらうため、毎年一臼目はお手伝いのお父さんや男性の先生が餅つきを行います。
餅つきに合わせて、子どもたちの元気な声が響きます。
つき上がったお餅を見せてもらい、もち米から出来上がった(変化した)お餅に大喜びの子ども達でした!!
子ども達は各クラス順番に、お餅つきにチャレンジしました!頑張ったお餅つき。
お子様からのおみやげ話もたくさんあったのではないでしょうか?

つき上がったお餅は、お手伝いの保護者の皆さんが小分けにしてくださり、年長さんが、あんこやきなこをまぶしてくれました。
活動前には食べ物を扱う大切なルールのお話を聞き、手洗いうがい、手の消毒も子ども達が十分に意識をして取り組むことができました。
手伝いの皆さんのフォローも感謝です。

朝は天候が心配でしたが、無事にお餅つきを行うことができました。
お弁当箱に入れてもらったお餅を食べ、「おいしい~!」「やわらかいね」などと言いながら美味しそうに食べていました。中には生まれて初めてお餅を食べる子も♪自分たちで力いっぱいついたお餅!より一層おいしく感じていました。
デザートのみかんは、昨日年中少さんがみかん狩りに行った地域の『鈴木みかん園』さんからのプレゼントです。ごちそうさまでした。
今日の活動が子ども達の将来にとってステキな経験になったことと思います。
お手伝いや参観など、様々なご協力ありがとうございました。

本日のお餅つき大会の様子は、後日よつば写真(インターネット販売)にて販売致しますのでどうぞ、お楽しみに!

みかん狩りに行きました。

年中年少組の子どもたちが小原台にある鈴木みかん園さんにみかん狩りに行き、冬の一日を楽しみました。


みかん園の方からみかんの採り方を教えていただき「よろしくおねがいします!」と元気にご挨拶をしてみかん狩りスタート!

「どのみかんがおいしそうかな?」「これ食べてみて」広いみかん園の中を歩き回ってたくさん食べました。
ふだんくだものが苦手なお友だちも自分で採ったみかんを口に入れてにっこり!体験することの大切さを改めて感じた一日となりました。

みかん園のてっぺんから見えたのはとっても気持ち良い景色でした。

みかん狩りが初めての子もたくさんいて貴重な体験になりました。
鈴木みかん園の皆さんありがとうございました。

合作の片づけをしました。

10月の中旬から始まった今回の葉っぱ遊び。12月6日、合作もすべてを片付け、大きな一区切りを迎えました。作品展の余韻を十分に楽しみながら過ごした一週間で、自然や友達との協力などなど、たくさんの思いを深めることができたように思います。

自分たちの手で片づけるという行為が、次に向かう気持ちにもつながっていきます。今回の合作活動で身につけた力や心は、これからの生活にも大きな糧となっていくことでしょう。
それぞれのグループが、自分たちの力で最後の締めくくりを迎えた『片付け』活動の様子をご覧ください。

年長さんの中から、片付けの話が…。思い切り遊んだことで、作った作品は少しずつ壊れ『もうそろそろ…』そんな気持ちが少しずつ深まってきましたね。

まず初めに取り組んだのは、自分たちが作ったはっぱと本物の葉っぱの分類です。作ったはっぱ探しのゲームを楽しみながら、次々と集まる制作物の葉っぱ。こうやって集まるとたくさん作ったことを実感!
そして本物の葉っぱ集めでは、様々な工夫が出てきて大人顔負けの力強さでした。

落ち葉がきれいになったところでグループに分かれて本格的な片付けの始まりです。単純に『壊す』という様子にならないのは、 思い入れがある作品だからでしょう。 子ども達の無意識な思いが伝わってくるのです。

片付けも含めての合作活動。これからの活動もお楽しみに!

全ての片付けが終わったのはお昼時間を大きく過ぎてしまっていました。
残すところは細かいはっぱや砂を取るのですが、子ども達の手におえるものではありません…
すると園長先生が『お掃除を手伝ってくれるお客さんを連れてきましたよ』と笑顔。
園長先生と現れたのは、ただいま幼稚園のホールで先生たちのお掃除のサポートをしてくれている『Roomba(ルンバ)さん』です。
子ども達も思わず大笑い。ウィ~ンと動き出したルンバさんに大喜びでした。
お友達にあたるとくるっと向きを変え、壁に近づくと反対向きに…。
そんな2019年の合作の締めくくり。お子様からのお話もお楽しみに!