保育日記【年少組】

【年少組】自分でお荷物の準備をしたよ

またしてもポツポツと雨が降る登園となりました。梅雨時だから仕方がない…「でもやっぱりお外でも遊びたい!」子どもたちはそう思っていたかもしれません。子どもたちに雨の日も楽しいと感じてほしい…そんな想いで今日一日を過ごしました。

ホールやお部屋で思い思いに遊びながら、幼稚園が『居心地の良い場所』『安心して過ごせる場所』になっていきます。

今日は6月最後の登園。初めてお荷物を持って帰ります。

うわばきをうわばき袋へ…。年少さんは左右のうわばきの底を合わせて一緒に袋に入れるお友だちはほとんどいません。片方ずつ入れていきます。袋に程良いゆとりがあると入れ易いですね。今日は多くのお友だちが自分で入れることができました(*^-^*)

うわばき袋をおにもつ袋に入れました。『うわばき袋』『おにもつ袋』などの名前も活動を通して知り、覚えていきます。

次回登園は7月3日(金)。年少さんだけで登園するのは最後になりますね。“次こそ!”外でたくさん遊べるのを楽しみに…♪先生たちも楽しみにしています。

【年少組】雨の日もたのしいね

今日も雨の登園となった年少さん。長靴やレインコートの扱いに少しずつ慣れて、身のこなしがスマートになってきたようです。自分で頑張ろうとする姿も見え始めていました。

今朝は、幼稚園に『小さなお客さま』が現れ、興味津々でのぞき込む子どもたち。小さな生き物にはたくさんの発見があります。身近にいろいろな生き物がいる豊かな環境に囲まれていることに改めてありがたさを感じます。

ホールやお部屋に準備された様々な遊びを自分で選び取ったり、そこから新しい遊びを生み出していったり…。園生活に安心感を得た子どもたちはいろいろな姿を見せてくれました。(新しい遊びが生まれる…『こどもたちってスゴイ!』と感じるワクワクの瞬間です。)

一人でじっくり好きな遊びを楽しんでいる姿がたくさん見られました。そんな中、お友だちに目が向き始め、関りが広がってきています。

もうすぐ7月。『たなばた』のお話を聞きました。少し難しいお話ですが、その世界観は感じてくれたようです。

織姫と彦星を「お姫様と王子様」と呼んだり、2つの顔の色合いを変えて丁寧に描いているお友だちもいました。 たんぽぽBさんはシールで目をつけました。

今日作った七夕の飾りは7月3日に笹と一緒に持ち帰る予定です。そして今年はお家でも七夕飾り作りを楽しんでもらえるように、準備を進めています。お楽しみにしていてくださいね。(↓たんぽぽBさんの作品です。)

次回登園は6月30日(火)です。次は外で遊べるのを楽しみに…。また元気に登園してくださいね!

【年少組】雨の日も楽しんで…

今日は年少組のみんなにとっては初めてとなる雨の登園日になりました…。
慣れないレインコートや長靴での登園に『嫌がってしまう子もいるのでは…』と心配していたのですが多くのお友達が元気な様子で登園してくれました。これまでの登園が少しずつ小さな子ども達の自信になっていることを感じ、雨でも嬉しい朝となりました。
※まだ涙のお友達もいます。一歩ずつを見守っていきますのでご安心ください。

脱いだレインコートはお部屋の前にかけておきます。動くフックに『???』となりながらも、友だちと一緒に頑張る姿も多くありました。
レインコートも年少さんにとっては、新鮮な体験のようですね。

そんなお天気の中、幼稚園では室内遊びを思い思いに楽しむ姿が見られた一日となりました。『雨の日の室内での過ごし方』を体験から学んでほしいと願い、お部屋にはゆっくりと過ごせる空間を、そしてホールには活動的に遊べる空間を準備しました。
少しずつあそびが広がり始めた年少組の一日をお楽しみください。

お部屋の中には…工作・お絵かき・粘土・おままごと…。
様々な遊びの中から『選び取る』もかもいようちえんで大切にしていることの一つです。

ホールでは… 大型積み木・巧技台などなど…
身体を十分に動かせる環境は、梅雨時期の解放感につながっていきます。
友だちとのかかわりも徐々に多くなってきました。

まだしばらくは、梅雨の時期が続きます。雨や植物といった自然にも目を向けながらこの時期の暮らしを楽しんでいきたいと思います。
園生活が始まり年少組は5回目の登園。生活してみてわからないことや心配なことがありましたらご遠慮なく担任までお知らせください。

最後になりますが、6月21日の父の日。お子様はプレゼントをお渡し出来ましたか?
先生に聞かれると「『ありがとうな!』っていってた」「どうぞってわたした!」など様々な声が聞こえてきました。ご協力いただき、ありがとうございました。


それでは、次回の更新もお楽しみに。
次の登園もみんなの笑顔を楽しみに待っています!

【年少組】ばいきん、バイバイ!

だんだんと暑さが増してきましたが、年少組の子どもたちは今日も元気いっぱいに過ごすことができました。バス通園のお友だちも並んで歩くことに慣れ、落ち着いた様子でバラ門に入ってきました。

幼稚園生活の流れに慣れ始めた年少組さん。今までももちろん幼稚園で手を洗っていますが、今日は、音楽に合わせて「ていねいに」手を洗いました。
魔法の虫メガネで見てみると…。

「おねがい~おねがい~♪」歌に合わせて、手洗いごっこ。手のひらや指、手首など年少組さんはすべて『手』と表現しますが、活動を通して、各部位の名前を知るきっかけになります。

さあ!石けんをつけて洗ってみましょう。『ちょうどよい』水量を出すことも生活スキルの一つですね。

水の感触を楽しみながら、洗っていました。中には、石けんをつけて、流して、また石けん…とエンドレスのお友だちも…(*^^*)

手はきれいになったかな?バイキンいなくなったかな?もう一度虫メガネで見てみました。自信たっぷり!大きく手を広げて見せてくれました。ていねいな手洗いはとっても大切です。これからも『楽しくていねいに』継続して取り組んでいきます。

今日はもう一つ大切なことがありました。父の日のプレゼントとして、おとうさん(おかあさん)へのペンダントを持ち帰っています。日曜日の父の日まで「ヒ・ミ・ツ❤」と話しましたが、もうすでにプレゼントしたお友だちもいるかもしれませんね。

日曜日、すてきな父の日を過ごしてまた来週元気な顔を見せてください。 プレゼントを渡した時のエピソードなどがありましたら、個人ノート等でお知らせしてくださると嬉しいです(^^♪
次回更新をおたのしみに!

【年少組】それぞれの時間・それぞれの場所を大切に…

年少組3回目の登園。だんだんと活動場所が広がってきた子どもたち。ホールで、園庭で、お部屋で…たくさんの笑顔がありました。

ホールではバネスを使ってトンネルを通る遊びが始まりました。
体をかがめて歩く動作にはバランスが必要です。手をつかなくて通れるお友だちもいました。

同じ形の段ボール箱がたくさん並んでいます。中に入ったり、出てきておとなりさんと顔を合わせたり…(*^-^*)
同じ段ボール箱も横にすると乗り物に変身!体操の永森先生との出会いを今回はあえて自然に任せることにしたこともあり、様々な場面でかかわりを持つことができていました。少しずつ、体操の先生としてのかかわりも生まれてきますのでお楽しみにしてください。

友達と遊ぶことと同じく、かもいようちえんは一人でじっくり遊びこむことも大切にしています。『じっくりと遊ぶ』は『心の安定』や『安心』とつながっていきます。自分のペースでじっくりかかわる時間を大切にすることで新たな世界に目を向けていけると考えています。
『ホールの大型積み木』『先生たちの手づくり積み木』『Bブロック』『大きな紙でのクレヨン遊び』じっくりとかかわる時間を充実させるために環境を整えています。

そのころ外遊びも…。
一人一人の『楽しい』が早く見つかることを願っています。

遊びが充実してくると、11:00降園では物足りないお友だちも出てくることと思います。しかし、慣れない環境で身体は疲れがたまってしまうことも考えられます。登園日をお休みせずに過ごせるように幼稚園から帰った日は、ゆっくりとした時間を過ごしていただけるようにお願いいたします。

それが次の登園の意欲につながってくれることと願っています。
それでは、次回の更新もお楽しみにして下さいね。