保育日記【年少組】

【たんぽぽ組】元気いっぱいの1学期♪

7月22日、1学期が終業し夏休みが始まりました。入園当初の涙はすっかり消え、ワクワクの毎日を過ごしたたんぽぽさん。1学期後半の様子をお伝えします。絵の具やお絵描き、どろんこ、楽器や粘土…『たのしい!』『おもしろい♪』『これ好き♡』がたくさん見つかりました。

ボールプールで遊びました!初めて体験に目がキラキラ✨

とても嬉しいことに、たんぽぽさんは欠席ゼロの日が多く、さくらんぼさん登園日にはさらに賑やかに過ごすことができました。『お友だちと一緒も楽しいな』と感じてくれたことでしょう。「〇〇ちゃんいないの?」とお休みさんを気にかけたり、「きょう〇〇くん来る?」とさくらんぼさんの登園を楽しみにしたり…嬉しい姿もたくさん見られました。

お昼寝の時間、仲良く顔を寄せ合ってゴザに横になる可愛い姿も…☺

1学期、子どもたちが元気に過ごせたのは保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しております。夏休みも元気に楽しく!そして幼稚園で頑張っていた『自分のことは自分で!』をぜひ継続してほしいと思います。夏季保育・始業式でみんなの元気な顔に会えることを楽しみにしています。

【さくらんぼ組】楽しかった1学期

さくらんぼ組さんは7月8日で終業し、楽しい夏休みを過ごしていることでしょうね。
5月から幼稚園生活が始まり初めは先生と遊んでいた子ども達は次第に友だちと一緒に遊ぶ姿がありました。
そんなこどもたちの様子をご覧ください。

朝の支度を終えると帽子を被って園庭へ・・・。1番小さい2歳児クラスのさくらんぼさんは好きな遊びを見つけると友達や幼稚園のお兄さんお姉さんと楽しく遊ぶ姿があります。室内では「お絵描きする」と自分のロッカーからクレヨンを出して楽しむ子やままごとでごっこ遊びを始める子もいます。友だちと一緒に遊ぶ心地よさを感じているようです。

1学期はえのぐあそびをしたり、七夕制作を作りました。部屋に飾ると嬉しそうな表情をするさくらんぼさんでした。

たくさん遊んだ後はお昼の時間♪お弁当を開けると嬉しそうに食べ始めます。みんなほとんど完食します。

お腹いっぱいなったあとはひとやすみ・・・。

1学期は自分で出来る姿が沢山見られました。夏休みも「自分できた」を夏休み中も継続し、ゆっくりと見守って頂きたいと思います。保護者の皆様の協力のおかげで無事に1学期が終了することが出来ました。ありがとうございました。2学期は新しい友だちが増えますのでまたさくらんぼさん、たんぽぽさんの友だちと遊べるのを楽しみにしています。次回の更新もどうぞお楽しみに(^-^)

【年中組・年少組】食育指導が行われました。

7月10日、神奈川県栄養士会『はなゆずの会』の皆さんによる食育指導がありました。年少組・年中組に分かりやすく食べ物のお話をしてくださいました。
「今日、朝ごはん食べた人〜?」と聞かれると「はーい!」「パン食べた!」と答えていた子どもたち。すると栄養士さんのお友だち「まあちゃん」が来てくれて、エプロンシアター『まあちゃんとうんちくん』を見ました。口から食べた食べ物を”ごっくん”したら胃や腸で消化されうんちになります。元気なうんちを出すためには好き嫌いをせずによく噛みましょう、うんちをしたらきちんと流して手を洗いましょう、運動をしっかりしましょう、早寝早起きをしましょう、というお話。「小腸はとても長いんだよ」と教えてもらい、まあちゃんの小腸を触らせてもらいました。とても長い小腸を「ミミズみたい」「へびみたい」などと話していた子どもたち。栄養士さんの話をじーっと見入っていました(^^)

年中組は体を作るもとになる(主菜)、熱や力のもとになる(主食)、体の調子を整える(副菜)の3つの役割の食べ物を『元気の出る歌』で教えてもらいました。その後、『新幹線 げんき号』が登場し、食べ物がどの役割なのかを3色の車両に分けていくゲームをしました。お友だちが箱から出した食べ物を「あか!」「みどり!」とみんな元気な声で答えていました(^^)

お昼ご飯の時には「いっぱい噛むんだよ」や「ご飯がお腹に入った!」と話しながら食べていた子どもたち。食べ物やうんちの形に今まで以上に興味を持ったことでしょう。たくさん食べてたくさん運動してたくさん寝て、毎日元気に過ごせることを願っています☺
次回の更新もお楽しみに♪

お楽しみ会『太鼓と芝居のたまっこ座』

かもいようちえんでは、子ども達に様々な伝統文化・幼児文学・現代文化・文学に触れてほしいと願い、年に2回『お楽しみ会』という形で1日を過ごしています。
今回幼稚園にお越しいただいたのは『一般社団法人 太鼓と芝居のたまっこ座』のみなさんです。
数年前にも、かもいようちえんにお越しいただいたことがあり、温かみのある舞台と、その迫力をよく覚えています。今回も、子ども達の心に迫力満点の『太鼓の音』が響くことでしょう。
『太鼓ライブINかもいようちえん』の様子をどうぞお楽しみください。

今日は、多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。
ご参観いただいた皆様、どうもありがとうございました。

太鼓の音と共に太鼓のばちや劇団の皆さんが登場すると会場は一気にドキドキわくわく…。
大きな太鼓の音に思わず耳を抑えるお友達や自分も太鼓をたたいている真似をする子などなどその様子も様々でした。

叩き方ひとつで、一つの太鼓から様々な音色が聞こえてくるのが本当に不思議。音の強弱やリズムで変化していくお囃子に次第に引き込まれていく子ども達でした。

『お馬さん』の登場。ユーモラスな姿と動きに会場は大盛り上がりでした。
そして、幼稚園のお友達の中から、お馬さんにチャレンジしてくれたのは年長組のOくん。
O君は真剣に頑張ってくれましたが、その真剣さが笑いを誘い…。(O君ゴメンね(^^♪)
馬が二つに分かれていく姿に会場には大きな笑い声が響きました。

登場した大きな太鼓そしてこの太鼓は不思議な太鼓…。
その名も『リモート太鼓』子供達が手を振り上げると動きに合わせて大きな音が…。
でも次第にリズムが狂い始め、最後には勝手に太鼓が鳴っている状態に。
その秘密は…(^^♪

その他にも、お友達の太鼓チャレンジや保護者の皆さんや先生たちのチャレンジなど楽しい時間が続きました。

最後は、みんなで大きな太鼓を体験させて頂き会が終了となりました。


今回使われている太鼓は、『ケヤキの木』と『牛の皮』で作られているとのこと。
なんと幼稚園にもケヤキの木が生えています。
不思議なご縁を感じながら行われた今回のお楽しみ会。たまっこ座の皆さん、素敵な時間をどうもありがとうございました。

お楽しみ会が終わるとあっという間に夏休み。健康に気を付けてすごしていきたいと思います。
Instagramそして次回の更新もどうぞお楽しみに。

七夕の集い2025

かもいようちえんでは、季節の行事や文化的な風習、習慣を子ども達の生活の中から伝えていきたいと願い様々な取り組みを行っています。『七夕』もその一つです。七夕にまつわる物語を見聞きしたり、笹に飾り付けをしたり、短冊に願いを込めたり…。そして、7月7日の夜にはご家庭で星空を見上げるきっかけになってくれればうれしく思っております。

今日は、ホールで七夕の集いが行われました。夜の星空のように暗くなった室内で何が始まるのでしょうか…。七夕の集いの一日をお楽しみください。

数日前から、クラスの先生に『七夕の集い』の話を聞いていた子ども達。ホールに入ろうとしますが入口が閉まっています。今日、ホール(七夕の集いの会場)に入るにはチケットが必要です。実は、ホールに入るチケットを持ったS先生が園内に…。昨年も経験している子ども達はすぐに気が付き、チケットを持っている先生を探し始めました。(どの先生がチケットを持っているかは内緒です)

S先生がチケットを持っていることを発見した子ども達はチケットをもらいニコニコ顔です。そして、『S先生がチケットも持っている』という噂はあっという間に幼稚園中に広まっていきました(^^♪

チケットをもらった子ども達が開園時間まで入場待ちをしています。
初めて参加する小さい組のお友達も何が始まるのかワクワクドキドキ…。

『お待たせしました』いよいよ入場開始です。
チケット確認の先生にチケットを渡し、会場内へ入ります。

すっかり七夕に設えられたホールにドキドキの表情の子ども達。そこに座っていたのは浴衣姿のT先生。

会場内に子ども達が入り1回目の上演が始まりました。今日のお話は『あまのがわにかかるはし』のお話です。

七夕の由来を伝えるお話に聞き入る子ども達。

お話が終わり、会場内のお友達と七夕の歌を歌い『七夕の集い』1回目の上演が終了しました。
チケットをもらったお友達から順番に全2回の公演が行われました。

夏本番を前に、星空の素敵な物語に触れてくれたことと思います。
7月7日、七夕の夜が星空になることをみんなで願いたいと思います。
お子様からのお土産話をどうぞお楽しみに。

次回の更新もどうぞお楽しみにしてください。