保育日記【年少組】

【たんぽぽ・もも組】春の遠足♪

6月15日はあいにくのお天気となり、観音崎公園花の広場に行くことができませんでしたが、あじさいがいっぱい咲いているホールで楽しい時間を過ごすことが出来ました♪もうお子さんから聞いているかたもいることでしょう(^^♪お子さんのお話しと共に楽しんでいただけたらと思います。お部屋にみんなで集まって、遠足に出発!もも組さんがしっかり手をつないでくれました(*^^*)ホールのあじさいをちょん♪と触ってみたり顔を近づけてみる子どもたちの姿がありました。

ホールにはゴロゴロマットやぴょんぴょんマット、ちいさなお山や大きなお山(*^^*)順番を守ったり、お友だちと譲り合ったり…。楽しさの中にも『みんなで仲良く遊ぶ』そんな姿が見られ嬉しく思います。

楽しく遊んだ後は先生からのからのお話し。『あめふりくまの子』を見て、みんなでランチタイム♪レジャーシートを敷いて遠足気分が一層高まりました(*^^*)『自分で準備・先生と準備』少しずつ『自分で』ができるようになってきました♪お弁当おいしかったね(*^^*)

遠足の準備などご協力ありがとうございました。子ども達のたくさんの笑顔は後日よつば写真さんより写真販売がありますのでそちらもぜひお楽しみに!次回の更新もおたのしみに

【年少組】『ぺっちゃんこちゃん』ができちゃった♪

先日行われたこいのぼり上げでは、もも組Aさんともも組Bさんが力を合わせて作った『ぺっちゃんこちゃん』をみんなの手で上げ、大喜びのももぐみさんでした。ももぐみさんのこいのぼり作りは年長さんや年中さんのそれとは取り組み方が違います。それは・・・?大きい組さんが「みんなでこいのぼりを作ろう!」「こんなこいのぼりを作りたい!」という思いで取り組むのに対し、年少さんはいろんな遊びをしていたら「こいのぼりができちゃった♪」という活動なのです。もも組のみんなの『楽しい』が合体したぺっちゃんこちゃんが出来上がるまでの様子をお伝えします。

段ボールをグルグル巻いた型でスタンプ遊びをしました。「○○ちゃんお荷物です。ハンコお願いします。」「は~い!」とお届け物ごっこからハンコ遊びへ…。

たんぽぽさんやさくらんぼさんと一緒に絵の具遊びをした紙の端を三角形に切り取ると・・・?この頃からだんだんと「こいのぼりなのかな?」と思い始めたももぐみさん。本物のこいのぼりと比べると「目がない」「こんなの(ウロコ)がない」と考えたことを話してもらい、ウロコが並んでいることをみんなで見て、ウロコ貼りが始まりました。

ウロコが並んだこいのぼり。目は「ぐるぐるってなってる」「あかとあおも!」みんなで目に使う色を考えました。そして順番にぐるぐるの目を描いていきます。

最後の仕上げは2枚のこいのぼりの合体です。ガムテープのすぐとなりに間が空かないように貼ります。自然と前のお友だちが貼っているのを待つ姿があり嬉しく思いました。テープがくちゃくちゃにならないように持っているのは少し難しかったけど頑張りましたね♪

いろいろな遊びが集まって出来上がったぺっちゃんこちゃんが空に泳いだ時はとても嬉しそうなももぐみさんでした。『力を合わせる』ことのおもしろさも経験したももぐみさん。これからもみんなで楽しいことをたくさん見つけていきましょうね。次回の更新もお楽しみに!

【さくらんぼ・たんぽぽ組】気持ちよかったね♪

はとぽっぽ体操をしたり先生が出すホースの水に気持ちよさを感じたり初夏を満喫した子ども達でした。顔に水がかかってもへっちゃら♫「きゃ~」「もう一回♫」と歓声とリクエストが(^^♪これから始まるプール活動も楽しみですね。

たくさん遊んだ後はお昼寝タイム。寂しくて泣いちゃう子もいますが、みんなの心地よい部屋に誘われて多くの子ども達が夢の中です♪

仲間が増えて楽しさも増えてきたさくらんぼさんとたんぽぽさん。友だちの名前も覚えて「〇○ちゃん」「〇○くん」と呼んでいます。ハンカチを見せ合ったりお弁当の中身を覗いたり…。けんかをすることもありますが色んな経験をしながら大きくなってほしいなと願っています(^^♪次回の更新をお楽しみに

【年少組・たんぽぽ組】たのしいね♪どろんこ遊び

朝から快晴!気温もぐんぐん上がった5月30日、ももぐみさん・たんぽぽぐみさんのお友だちはどろんこ遊びを楽しみました。どろんこ服に着替えて裸足になって、「いち、にの、さーん!」ウッドデッキからぴょ~んと飛び降りて園庭へ…。いつもと違うスタイルでお外に出るとそのまま砂場へGO!楽しいどろんこ遊びの始まり始まり~♪

ドロドロを足にかけてもらい「うひゃ~」と笑うお友だち、大きな泥だんごを作るお友だち、水たまりをつなげて「みずのみち」と喜ぶお友だち、雨どいを流れる水に葉っぱを置いてみるお友だち…いろいろな楽しみ方で泥や水の感触を味わいました。

先日のフィンガーペインティングの時は「やー!」と言って参加を渋っていたお友だちが笑顔で遊んでいたり、昨年は裸足が苦手だったお友だちが水たまりにバシャバシャと入っていたり…新たな一面や成長も感じられる活動となりました。これからも『思いっきり遊ぶ』『とことん楽しむ』そんな経験を重ねながらお友だちと共に過ごすおもしろさや遊び中できまりを守る大切さなどを感じてほしいと思っています。次回の更新もお楽しみに(^^♪

こいのぼり 空高く!(こいのぼりあげ2022)

気持ちの良い青空が広がった5月26日、こいのぼりあげが行われました。新しく入園された方は「この時期にこいのぼりを上げるの?」と思われる方もいらっしゃることと思います。そこにはかもいようちえんが大切にしている考え方があります。
かもいようちえんでは『行事のために日々の保育があるのではなく、日々の活動の延長線上に行事がある』と考えています。手作りのこいのぼりをこどもの日に上げようとすれば、4月の入園進級後の早い時期から子どもたちの興味と無関係にこいのぼり作りをすることになります。
こどもの日にちなんで本物のこいのぼりをみんなで上げ、それを楽しむ中でこいのぼりに対する思いが深まっていく…そんな体験の中で学年に応じたこいのぼり作りへと発展していきます。

本来であれば保護者の皆様にもご参観いただき、子どもたちの嬉しさに触れていただきたいと考えていましたが、今年もかなわない状況で残念です。お子様のお話を聞きながら、このKamoi Daysでお楽しみくださいね。

たんぽぽ組・年中組はクラスで、年少組は学年で、年長組は3つのグループに分かれ力を合わせて作ったこいのぼりを幼稚園の仲間がお客さんになり、発表し合いました。「このこいのぼりを作ったのは誰かな?」先生の声に嬉しそうに前に出ていく子どもたち(#^^#)「○○こいのぼり!」とこいのぼりの名前や頑張ったところを大きな声で教えてくれました。

全てのこいのぼりの発表が終わり、いよいよこいのぼりを空にあげます。

このとき屋上では、年長さんの代表がロープの上げ下げをするお手伝いをしてくれていました。『自分たちのことは自分たちの手で!』これもかもいようちえんが大切にしていることの一つです。

「やったー!」「あがったー!」子どもたちから歓声が…♪飛び上がったりこいのぼりに手を伸ばしたり、近くで見ようと遊具に上がったり・・・仲間と力を合わせて作り上げた結果が大きな喜びとなった瞬間でした。

こいのぼりギャラリー2022

幼稚園全体で行う初めての行事、みんなの心にステキな思い出となったことでしょうね。次回の更新もお楽しみに!