七夕の集い2025

かもいようちえんでは、季節の行事や文化的な風習、習慣を子ども達の生活の中から伝えていきたいと願い様々な取り組みを行っています。『七夕』もその一つです。七夕にまつわる物語を見聞きしたり、笹に飾り付けをしたり、短冊に願いを込めたり…。そして、7月7日の夜にはご家庭で星空を見上げるきっかけになってくれればうれしく思っております。

今日は、ホールで七夕の集いが行われました。夜の星空のように暗くなった室内で何が始まるのでしょうか…。七夕の集いの一日をお楽しみください。

数日前から、クラスの先生に『七夕の集い』の話を聞いていた子ども達。ホールに入ろうとしますが入口が閉まっています。今日、ホール(七夕の集いの会場)に入るにはチケットが必要です。実は、ホールに入るチケットを持ったS先生が園内に…。昨年も経験している子ども達はすぐに気が付き、チケットを持っている先生を探し始めました。(どの先生がチケットを持っているかは内緒です)

S先生がチケットを持っていることを発見した子ども達はチケットをもらいニコニコ顔です。そして、『S先生がチケットも持っている』という噂はあっという間に幼稚園中に広まっていきました(^^♪

チケットをもらった子ども達が開園時間まで入場待ちをしています。
初めて参加する小さい組のお友達も何が始まるのかワクワクドキドキ…。

『お待たせしました』いよいよ入場開始です。
チケット確認の先生にチケットを渡し、会場内へ入ります。

すっかり七夕に設えられたホールにドキドキの表情の子ども達。そこに座っていたのは浴衣姿のT先生。

会場内に子ども達が入り1回目の上演が始まりました。今日のお話は『あまのがわにかかるはし』のお話です。

七夕の由来を伝えるお話に聞き入る子ども達。

お話が終わり、会場内のお友達と七夕の歌を歌い『七夕の集い』1回目の上演が終了しました。
チケットをもらったお友達から順番に全2回の公演が行われました。

夏本番を前に、星空の素敵な物語に触れてくれたことと思います。
7月7日、七夕の夜が星空になることをみんなで願いたいと思います。
お子様からのお土産話をどうぞお楽しみに。

次回の更新もどうぞお楽しみにしてください。