運動会2024『その後』を楽しんで…。

10月5日(土)に行われた運動会。あいにくの天候となり、体育館での開催となりましたが、保護者の皆様の運営への協力とあたたかな応援のおかげで、子ども達は大きな達成感と充実感を感じ取っていたように思います。この場をお借りしまして心よりお礼申し上げます。そして何よりうれしかった出来事が一つ。なんと『欠席者なし!』ということ。日頃からの体調管理とお気遣いのたまものです!ありがとうございました。

さぁ、週が明けた8日からまた幼稚園での生活が始まりました。以前からお伝えしているようにかもいようちえんでは『行事は日常生活の延長線上にある』と考えています。『運動会が終わったら終わり』ではありません。運動会当日に見た光景をまねてみたり、大きい組のお友達が小さい子のダンスにチャレンジしたり…。これまでの経験をさらに深める一週間となりました。

運動会の『余韻(よいん)』を楽しんだ今週の自由保育の様子、どうぞお楽しみください。

「先生ー歌やってー!(ダンスの曲をかけてという意味です)」や「リレーやりたい!」など登園した子ども達はそれぞれに遊びを始めます。年少さんの魔女の帽子を借りて年長さんが躍る姿や、組体操やカラーガードの真似をする小さい組さん…。リラックスした雰囲気の中、週が始まりました。

年中組のダンスを踊る年少さんのところに現れたのは年中組Hくん。まるで先生のように「ハイここから丸くなるよーーー!いいねーきれいな『まる』だねー」「そう!いまのかっこいいねー!」と先生そのもの(^^♪
『私たち、こんなふうに見えているのね…。』と笑う先生達です。

運動会『余韻』の盛り上がりを感じた先生達は話し合い、『ミニミニ運動会』を開催することに当日はゆっくり見学することが出来なかった種目を間近に見て、たくさんの笑顔が…。

しかし年長さんの種目『カラーガード』や『組体操』が始まると雰囲気は一転。『すごーーーい』のまなざしに。


司会の先生が年少さんに感想を聞くと『すごかった!』『かっこいい!』とたくさんの声が。
その中には『かわいかった』という声も。自分の感じたことを小さいながらに一生懸命表現しようとする言葉が嬉しかったです。

週末が近づき、季節の活動(秋の自然)への取り組みや運動会の片づけも少しづつはじまり、いよいよ運動会も終わりを迎えます。そしてまた新たな活動が深まっていきます。運動会でひと回り大きくなったみんながどんな姿を見せてくれるのか…。楽しみですね。

それでは、次回の更新もどうぞお楽しみにしてください。ありがとうございました。