【年少組】それぞれの時間・それぞれの場所を大切に…
年少組3回目の登園。だんだんと活動場所が広がってきた子どもたち。ホールで、園庭で、お部屋で…たくさんの笑顔がありました。
ホールではバネスを使ってトンネルを通る遊びが始まりました。
体をかがめて歩く動作にはバランスが必要です。手をつかなくて通れるお友だちもいました。
同じ形の段ボール箱がたくさん並んでいます。中に入ったり、出てきておとなりさんと顔を合わせたり…(*^-^*)
同じ段ボール箱も横にすると乗り物に変身!体操の永森先生との出会いを今回はあえて自然に任せることにしたこともあり、様々な場面でかかわりを持つことができていました。少しずつ、体操の先生としてのかかわりも生まれてきますのでお楽しみにしてください。
友達と遊ぶことと同じく、かもいようちえんは一人でじっくり遊びこむことも大切にしています。『じっくりと遊ぶ』は『心の安定』や『安心』とつながっていきます。自分のペースでじっくりかかわる時間を大切にすることで新たな世界に目を向けていけると考えています。
『ホールの大型積み木』『先生たちの手づくり積み木』『Bブロック』『大きな紙でのクレヨン遊び』じっくりとかかわる時間を充実させるために環境を整えています。
そのころ外遊びも…。
一人一人の『楽しい』が早く見つかることを願っています。
遊びが充実してくると、11:00降園では物足りないお友だちも出てくることと思います。しかし、慣れない環境で身体は疲れがたまってしまうことも考えられます。登園日をお休みせずに過ごせるように幼稚園から帰った日は、ゆっくりとした時間を過ごしていただけるようにお願いいたします。
それが次の登園の意欲につながってくれることと願っています。
それでは、次回の更新もお楽しみにして下さいね。
2020年6月12日 6:50 PM | カテゴリー:保育日記【年少組】, 幼稚園からのお知らせ | 投稿者名:himawari1