たくましい!(キッズルーム・うさぎぐみ)

夏を過ぎる頃、子どもたちはぐーんとたくましくなってきます。園庭のあちらこちらで、うさぎぐみ(2歳クラス)の子どもたちのたくましい姿が見られます。

腕や足の力がついてきたな~と感心するのぼり棒での場面。今までのいろんな遊びや経験があっての姿だなぁと嬉しく思います。
お山にある大きな木のトンネル。中に入って遊ぶより・・・その上に体全部を使ってなんとかよじ登った後の眺めの良さを満喫中。
芋ほり体験では、畑の中から長~いつるを引っ張り「おいもあった~!」と見せてくれる子どもたち。
今度は、「おいもが取れないぞ~!」と皆でつるを引っ張って遊びながら、お芋のつるの強さにびっくりしたり・・・。
収穫したお芋を、並べて触って遊びながら・・・大きさ、太さ、重さに気づいていく子どもたち。
運動会に向けての活動が盛り上がっている高槻双葉幼稚園の子どもたち。パラバルーンをしていた年長さんがキッズルームの子どもたちを誘ってくれました。「ヤッター!」とパタパタしたり中に入ったり大喜び!その後も「パタパタしたな~!」と嬉しそうに話していました。
夏の経験がお部屋でも色々な活動に繋がっています。花火の絵の具遊びも「ドーン!」と言いながらとっても楽しそうでした!
花火で盛り上がった後は、手についた絵の具を使って色水あそびが始まります。ただ手を洗うなんてもったいない!(笑)
うさぎぐみの保育室には科学遊びのコーナーが出現します。今の子どもたちのブームは光!保育士が黒いビニールで “暗さ” を作ると、ミニライトを近づけたり遠ざけたり色を映したり・・・夢中で “試して” 遊んでいます。
興味を持つと知りたいことも増えてくる。写真がいっぱいの図鑑は子どもたちの大好きな絵本です。
ブロッコリーの苗を植えていたうさぎぐみさん。育てて収穫して食べるまで・・・これからまた楽しい活動が続きます。

心も身体もたくましくなっているうさぎぐみさん。一人一人の子どもたちの育ちに気づいては感動する毎日です。

「見て見て~!」(キッズルーム・りすぐみ)

9月に入っても残暑が厳しい毎日でしたね。ようやく少しずつ秋を感じるような涼しい日もあり、りすぐみ(1歳クラス)さんも戸外遊びを安心して楽しめるようになってきました。

一生懸命上っていたタイヤのお山!足腰が強くなってきて、下りもしっかり自分の力で下りてきています。「見て~!」
” またぐ “ という動作をここで知る丸太コーナー。これまた下りバージョン!「見て見て~!」
ふたパークの中の忍者になりきれるとっておきの場所!友だちの様子を見てイメージを膨らませながら順番を待つ子どもたち(笑)。
運動会に向けての活動が盛り上がっている高槻双葉幼稚園の子どもたち。いつも一緒に体を動かしながら観ているりすぐみさん。
水あそび、虫取り、夏祭り、屋台、花火・・・夏の楽しい経験が子どもたちの会話や遊びの中にもいっぱい繋がっています。「花火ドーン!」と言いながら、花火の絵の具あそびも楽しんでいましたよ。
お友だちとのごっこ遊びや装い遊びもよりリアルに近づいてきた様子が見られます。自分たちでいすを並べて電車に乗ってお出かけです。乗車の前には、各自の必要なものの準備や装いに忙しそうな子どもたち。でもとっても嬉しそう!
農家の方にお米の稲を頂き、” ちょこっと米作り体験“ スタート!皆でいっぱいお水をあげてくれました。
プチプチしているここにお米が入っているんだよ。“? ”の子どもたち。ここからいつも食べているご飯につながるまで楽しみは続きます。
幼稚園の畑で、これまた農家の方から頂いた畑のつる付きさつまいもで、”いもほり体験!” 長~いつるに興味津々のりすぐみさん。おいもはどこだ~?
おいもとは・・・大きい、小さいぐらいの表現で過ごしてきた子どもたち。土の中から出てきたおいもは、子どもたちにいろんな発見や言葉を教えてくれます。つながってる、ぼこぼこしてる、おひげがある、重たい、細い・・・。おいしくおいもを食べるまで、まだまだ楽しみは続きます。