意欲的に遊ぶ! (キッズ・りすぐみ)

1年で最も寒い2月でしたが、寒さもへっちゃら!りすぐみ(1歳クラス)の子どもたちは園庭でも保育室でもとっても意欲的に遊んでいましたよ。

季節に関係なく水たまりに集まる子どもたち。いろんな玩具を持ってきては、‟どれを使ってどう入れる?” 自分で考え、思いついたり発見したりを繰り返し楽しんでいます。こんな時、大人の「こうしてみたら?」のアドバイスは必要ありませんね。
園庭で子どもたちが触っている冷たい氷。寒いけど寒いからこそ見つけられる自然があり、水は季節ごとに形を変えて子どもたちに刺激を与えてくれます。
共同作業で遊んでいるりすぐみさんを発見!結構な距離がある中、お互いの様子を見ながら遊んでいるようでした。同じことをイメージしているのかな・・・興味深い場面です!
園庭遊具ふたば号の子どもたちのお気に入りの場所。どちらかというと怪我がないように気をつけたい場所ですが、子どもたちの‟ここを登りたい!”という意欲が強く、順番待ちをしている子どもも多いです。
どうやって登ろうか・・・まずは友だちの登る様子を見て学び、自分の体の動かし方を考えながらチャレンジを重ねます。自分の力で登れた時の達成感はたまらないようで、どの子も嬉しそうな笑顔が見られます。
園庭の他の場所でも、「ヤッター!できた!」の体験が出来そうな場所に子どもたちがいます。自分たちのチャレンジできそうな所を探しているようです。近くで見守っている保育士に‟ヤッター!”を共感してもらって満足そうなりすぐみさんです。そして・・・
遠くのふたば号の前に小さく見える保育士にも、気づいてもらえるまでずっと呼び続けるりすぐみさんです(笑)
保育室でも、ボールプールで‟動”の遊びを楽しむ子と、線路をつなげて‟静”の遊びを楽しむ子が見られました。子どもたち一人一人が自分のしたい遊びを選び楽しめています。
どれを使ってどう組み合わせて・・・その発想や子どもなりの工夫にも驚かされます。自分のしたい遊びを友だちや保育士と共有しながらしっかり遊びこめる子どもたちの姿に感動です!

ただ、‟楽しそうに遊んでいる”・・・という表現だけではもったいない!自分の力で意欲的に遊ぶ力がしっかり育ってきているりすぐみの子どもたちです。1歳児の可能性ってすごい!!