園庭でエッグハント!!🥚

英語圏の国やドイツには、4月のイースター(キリストの復活祭)で、イースターバニーというウサギが卵を隠すという伝承があり、イースターの朝に子どもたちが卵を探すというのが伝統なんだそうです。日本でも遊園地などのイベントやお菓子コーナーなどで見かけることもありますね!!2021年のイースターは4月4日だったそうです。

そんな外国の伝統にも少し興味を持ってくれたらいいな。。。(年長さんあたりが♪)と思いながらも、とにかく園庭で楽しいことをしたい!!と、エッグハントを企画しました(^^)/

朝、子どもたちが登園する前のひっそりした園庭に、なにやら先生がごそごそ(笑)エッグハントの卵(ガチャガチャのカラフル容器)を仕込んでおります(笑)

全部で39個のカラフル卵。そこには、番号がふられていて、卵を探して楽しむだけでなく、自然と子どもたちが数字にも意識が向く仕掛けがしてあります(^^)

仕込み完了、準備は完璧!!さあ!!子どもたちがやってきました!!

「今日はエッグハントができるんだって!!」と説明を聞く子どもたちの表情はご想像通り(*^-^*) ニコニコ、わくわく♡♡♡

いざ!!エッグハントスタート!! 一斉に走り出す子どもたち!!

「どこだ?!」

「どこだ!?」

「あった~!!!」

見つけるととびっきりの笑顔で、「あった~!!」と猛ダッシュで走って持ってきてくれる姿がまたかわいい!!!(*^-^*)

今日は5つの部に分かれて、外遊びをしました。

①ふじ組・すみれ組  ②たけ組・はな組・ゆき組 ③もも組・つき組・そら組 ④あやめ組・ほし組 

⑤まつ組・さくら組  今日は以上のクラス編成で遊びました(^^)

最初の部は、先生が卵を隠しましたが、次の部からは、卵探しを楽しんだあとに、「次のクラスのお友だちがくるから、今度は隠すの手伝って~!!」と年長さんを中心に卵隠しもお願いしました(*^-^*) 

用意ができると、次の部のみんながそれぞれ探します!!中には探しながら、年少さんに寄り添ってくれる年長さんの姿も(*^^*)

見つけた卵は、番号が書かれたケースに入れていきます。ここでも、年長さんが大活躍♪ 「これはここやで!!」と教えてくれていました。遊びの中で自然に生まれるかかわりや会話、これを大切にしたいと思っています。

明日も続きが始まるかな(*^-^*) 興味を持った子どもたちには、イースターというお祭りがどのようなものなのかわかるようなものも、準備したいなと思っています!!

ひとつの楽しい遊びから、たくさんの興味に繋げていけるような遊びをこれからも考えていきたいと思っています!!