脱・赤ちゃん!(キッズルーム・りすぐみ)

毎日続くこの暑さ💦 りすぐみ(1歳クラス)さんの小さい身体には厳しすぎる暑さですので、子どもたちの体調を見ながら遊ぶ時間や場所を調整しています。保育室でも、汚れを気にせず楽しいことが盛りだくさんの7月でした!

だ~い好きな寒天あそび!いつもはお友だちのことが気になるりすぐみさんですが、この時ばかりは自分の遊びに夢中です!給食の七夕メニューで食べたお星さまゼリーの容器も再利用!お星さま寒天、大人気でした!
寒天を触って、つかむ、つぶす、混ぜる、(スプーンで)すくう・・・どんどん子どもたちの動作(遊び)が増えていく様子が嬉しい保育士たちです。
おしゃれな容器にきれいな色の寒天を入れて、なんだかとっても美味しそう!目の前にどうぞって出されたら食べちゃいそう・・・と保育士たち。でもりすぐみさんは絶対に口に入れません。ぐちゃぐちゃして遊ぶモノって理解しているようです。
大きな寒天をままごとの包丁で慎重に切ってみると・・・その感触がたまらない!何度も繰り返し楽しんでいます。
いっぱいぐちゃぐちゃして楽しんだ後も、まだまだお楽しみは続きます。お掃除しながら集めた寒天を袋に入れて、今度は足で踏んだり寝転んだり・・・。準備した寒天を使って存分に楽しんでもらおうという保育士の思いが伝わってきます。
絵の具遊びにも興味を持ち始めたりすぐみさん。最初はスタンプでペタペタ・・・。
次は指や手でもペタペタ・・・。
色水の氷で塗り塗り・・・回数を重ねるごとに遊びもダイナミックになってきています。遊びの中で出来上がった作品は、玄関フロアにも飾りますのでお楽しみに。
楽しそうな水あそびの様子もよく見ると・・・両手に容器を選び何をどうしたいのか、自分のしたいことが一人一人にちゃんとあるように感じます。
最近は暑すぎてちょっとお休みですが、暑~くなる前は、園庭のお山のタイヤの所をよいしょよいしょと登っていくのが楽しいりすぐみさんでした。こうやって足腰も強くなっていくのですね。涼しい時にまた行こう~!

4月はまだ赤ちゃんのような顔つきだった子どもたちが、いろんな経験や遊びを通して、心も身体もぐんとたくましくなってきています。いつの間にか、もう赤ちゃんじゃないんだね・・・と、一人一人の成長に感動する毎日です。