2月の誕生日会

誕生日会係の子どもたちの手遊びも残り2回になりました。

年少、年中の子どもたちも少しずつ覚えてきたかな?

2月生まれのお話は「家の中にあるもの」です。子どもたちは「つくえ」「ベッド」など・・・答えていましたが

「これぐらいの四角いもの」とヒントが出ると「テレビ!」とすぐに当てていました。

「テレビって何の役に立つかな?」の問いに「ゲームとかできる!」と答える子ども「ニュースを見たら役に立つ」

と色んな意見が出ました。「どうしてニュースを見たら役に立つんだろう?」と投げかけると「地震とか天気のこと

を知れるから」と先日起きたトルコでの地震を思い返し、子どもたちなりに考える姿がありました。

今年でテレビは【69歳】になりました!

2月のお話は【タ―ちゃんのてぶくろ】でした。手袋たちがこっそり夜に探検に行きます。冬にぴったりの

素敵なお話でした♪

2月の様子

【にじのおんがくかい】が終わり、気温も少しずつ春に近づき子どもたちは園庭で元気に遊んでいます!

年少の子どもたちは友だちとの関わりを持って、先生や友だちと一緒に簡単なルールのある遊びを楽しんで

いました!あるクラスではできるようになった【うんてい】を「せんせい!みててな!」と張り切って見せて

くれました。その姿を見た他の子どもたちも「ぼくもやってみる」と挑戦していました!

できることも増え、やってみたい!とチャレンジする姿がたくさん見られました。

室内では【にじのおんがくかい】の余韻に浸っていました♪本番では年長のお兄ちゃん、お姉ちゃんが飾り付けを

してくれましたがお部屋では、自分たちで飾り付けをし、舞台を作っていましたよ♪

年中の子どもたちも身体の使い方がより高度になり「こんなんできるで!」とうんていに器用に足をかけて

ぶら下がっていました。「わたし1つとばしもできるから!」とちょっぴりお姉さん、お兄さんになった

子どもたち。鬼ごっこも人気で走るスピードも速くなってきました!友だちとルールを共有して遊ぶ楽しさを

感じていました。

製作活動が始まり、作るものの特徴を家で調べクラスの子どもたちに発表していました。「パンダの目って見えてる

ところよりも小さいよ」と教えていて「そうなんだ・・・」とじっくり聞く姿がありました。

年長の子どもたちは今まで経験したことを遊びの中に取り入れ、友だちと協力しながら進めていました。

「てるてる坊主作ってるねん」と色んな布で作り、それをどうするのかな?と見ていると手作りの人形劇が

始まりました♪お話の内容も子どもたちが考え、背景の草なども作っていました。あるクラスでは海賊船を作る為に

子ども同士で声を掛け合い人数を集める姿がありました。色んな行事を経て考える力や挑戦するちからがついてきた

ように思います。手先が器用になり【よしもっく】でも小さいところにも上手く釘が打てるようになりました。

残り少ない幼稚園生活を子どもたちと一緒に楽しみたいと思います♪