9月13日 通園バスの日常 他

痛ましい事件により通園バスについて不安に思われている方も多いと思います。

今日は通園バスの日常についてお伝えしたいと思います。

朝出発前の園バスです。運転手はアルコールチェックを済ませスタンバイ。

添乗職員はコロナ対策の換気のため窓を少しだけ開けていきます。

お電話等で予め連絡戴いた乗車児リストのバインダーです。

座席は決まっています。子ども達がわかりやすいようにマークを付けています。

乗車時に手指消毒をします。またバス乗車前に必ずマスクの着用をお願いします。

お家の人「いってきまーす。」

乗車の確認をして、乗車児リストに実際に乗車をしたかのチェックを付けていきます。

降車時は添乗職員以外にもう1名の職員も迎えにでます。

降車した園児を確認します。

職員が車内確認をした後、

運転手も車内確認。今日も椅子の下に落ちていた忘れ物を発見してくれました。

添乗職員や門番職員に見守まれて園舎に登園です。

全職員がいつでも確認できるように職員室のホワイトボードに欠席や遅刻を記入しています。

保育室では朝の集まりをした時点で今日のリーダーさんを紹介、

そして欠席者や遅れてくる子等、この場にいないクラスメートを子ども達も一緒に確認します。

この時点で欠席や遅刻の連絡のない園児は職員室に伝え、ご家庭に確認の連絡をしています。

バスの車内に限らず、登園したはずの園児が園内にいないという事態が絶対に起きないようにするためには、ここの確認が一番重要であることを改めて徹底しています。

「~だろう」は禁物で、「~かもしれない」という意識を常に持っていたいと思います。

現在、幼稚園保育所業界全体で行政とともに更なる改善について検討しているところです。

さて、年少さんですが、畑で収穫したトマトからジャムをつくってみました。

調理を観察しながら、その段階ごとにシールを貼って確認していきました。

良いにおいに保育室が包まれます。

パンにジャムをぬって、美味しく戴きました。

年中さんは体育館でダンスとパラバルーンをしました。

年長さんは境内でかけっことリレーをしました。

まだまだ暑い日が続きます。

水分補給やマスクの取り忘れ等にも気をつけて活動をしています。