7月16日 年長宿泊保育2日目

年長宿泊保育の二日目です。

深夜1時頃、子ども達はぐっすり寝静まっています。

羽化していたセミは白い羽が茶色になってきています。アブラゼミですね。

境内まで大きな鳴き声がプールの方から聞こえてきます。

鳴き声の主はアマガエルでした。小さな体なのに大きな鳴き声でびっくりです。

明るくなり、早朝の5時頃。まだ、セミはいます。

朝食のおにぎりをつくるため、調理員さん達が出勤して来てくれました。

子ども達はまだまだ夢の中です。

起床時刻6時の前には誰からともなく起きてきていました。

午前6時起床。おはようございます。

布団を片付けて、

自分のクラスの部屋へ。

その頃、他の学年の先生達も手伝って朝食のおにぎりつくりです。

子ども達はお茶を飲んで、

顔を洗って、体操服に着替えて、

境内へ、セミの羽化の木に目をやると、

朝5時頃にはまだいたセミが飛び立って、抜け殻が残っていました。

それでも子ども達は興味津々な様子でした。

神社参拝、園長先生の話を聴いて、体操をしました。

園舎に戻る時、調理員さん達にお礼を言っていました。

おにぎりを二個、カツオか梅干しかは自分達で選んで、

いただきます。

調理員さん達も見に来てくれていました。

朝食のおにぎりを美味しく戴きました。

取敢えず二個食べて、あとのおかわりは自由です。

食後うがいをして、

帰る用意ができたところで、忍者からまた巻物の手紙が来ていました。

巻物と一緒に贈られてきた風呂敷を開けると、中からメダルで出てきました。

宿泊保育頑張ったので、忍者が贈ってきてくれたメダルを一人一人先生からかけてもらいました。

さようなら。明日も元気に頑張るぞ!

さようなら。

お家の人の顔を見て、とても嬉しそうでしたね。

お家の人と離れて、友達と一緒に幼稚園に一泊したことで、また一段とお兄さんお姉さんになったことと思います。