9月2022

桜の木を送る会

今日は、園庭の桜の木を送る会でした。

毎年、春になるときれいな花びらを見せてくれていた桜の木でしたが、年を取って台風などの強い風により倒れてしまわないように、伐採することになりました。

「実は、この園庭の桜は60年以上も広野幼稚園に立っています。園長先生が広野幼稚園に来る前からあったと聞きました」というと子どもたちは「え!もうおじいちゃんなんだね」「腰が曲がっているもんね」と驚いた様子でした。

そんな前から、広野幼稚園の子どもたちを見守ってくれていたのですね。

「木や花が生きているってどういうことなのかな?」と少々難しい問いにも、子どもたちは「心がある」「心臓が動いてる」「ご飯を食べる」などと様々な答えが出てきました。

また、聴診器で心臓の音を聞いてみたり、木に聴診器をあてて音を聞いてみたりと、、、

動かない木ではありますが子どもたちは“生きてる”ということを改めて感じることができたようです。

しばらくお話をしていると、久西先生が慌ててやってきて、「倉庫を掃除しているとこんなものが出てきました」と言って持ってきたものは、帽子でした!梶田先生が被ってみると、、、それは桜の木の声が聞こえる帽子だったのです。

「なんだか賑やかな声がするのぅ。ああ、眠い、近頃すっかり眠くてかなわん、、、」と桜の木の声が聞こえてきました。子どもたちはびっくり!

そして、宇治神社の宮司さんに、桜の木が無事に天国にへいけるようにお祈りしていただきました。

子どもたちも一緒に手を合わせ、お祈りをしました。

最後には、来年の4月に園庭で桜は見れないですが、せめて最後にみんなからのプレゼントに桜の木を喜ばせてあげようと、桜の木に子どもたちが作った桜の飾りや輪飾りを飾りました♪

子どもたちの心のこもったプレゼントや気持ちはきっと桜の木にも伝わっていると思います。

お別れは少し寂しいけれど、切り株になっても園庭の桜の木は、広野幼稚園の子どもたちのことを、いつまでも見守ってくれていると思います。

カメちゃん

2学期きらきら教室が始まりました

夏休み明け、みんなは元気にきてくれるかな?と心待ちにしていました。久しぶりの教室でしたが「おはよう」と元気にきてくれました。寂しくて少し泣いてしまうこともありましたが、遊び始めるとにこにこ笑顔に!1学期はお友達の遊ぶ様子を見て楽しむことも多かったですが、2学期になりお友だちと一緒に遊ぶことを楽しむ姿が見られるようになりました。その中で玩具の貸し借りなど難しい時もありますが、「貸して」「一緒に遊ぼう」と伝えると楽しく遊べるよ!と伝えています。様々な声かけをしながらお友だちと遊ぶ楽しさを感じてくれると嬉しいです。お母さまからも「きらきら教室をいつも楽しみにしています」と言っていただきとても嬉しく思います。また、来週元気にきてくださいね。楽しみに待っています。未就園児教室

年長 9月 月の歌

2学期が始まって1週間が経ちました。

運動会に向けて、パラバルーンやリレー、跳び箱と毎日楽しく取り組んでいます。

2学期になり友達の輪もさらに広がり、運動会の練習を通してクラスの中も深まったように思います。

今から運動会の日が待ち遠しいです♪

さて、9月の月の歌をご紹介します。

♪大きな歌

♪小さい秋みつけた

♪夕焼け小焼け

♪歌はともだち

ぜひ、お家でも聴いてみくださいね♪♪

満三歳児 9月の歌

朝夕は、涼しくなってきましたが、まだ日中は暑い日が続きますね。

熱中症や感染症に気をつけながらも二学期も元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。

さていちご組の9月の誕生会では、

お友達や先生達でお祝いをしましたよ。

誕生者のお友達は、恥ずかしがりながらも「〇〇です。3歳になりました!」と言っていましたよ。

すごいですね。入園してからの成長を感じて嬉しくなりました。

先生の出し物やお友達からのお歌のプレゼント、みんなに「おめでとう」と言ってもらえることは嬉しいですね。

来月のお誕生日会もお楽しみに♪

さて今月の月の歌は

♪園歌(3番)

♪げんこつやまのたぬきさん

♪うさぎのダンス

♪つき     です。

お家でも歌ってみてくださいね。

今月も笑顔いっぱいで過ごしましょうね。

明日も待ってます。

ストロベリー