保育日記(全学年)

【さくらんぼ組】園外保育へ行ってきました♪

6月6日にさくらんぼ組初めてのようちえん行事〈園外保育〉で親子一緒に多々良浜へ行ってきました!新型コロナウイルスの影響で中止が続いていたため、さくらんぼ組のみで園外保育へ行ったのは今回が初めてでした。

黄色帽子にカバンを背負って、園庭で待っているママのところへ走っていました(^^)園長先生の話を聞いて、いよいよ出発です!お兄さんお姉さんや先生たちに「行ってらっしゃーい!」と見送ってもらいました。自分で歩いたり、ママに抱っこしてもらいながら多々良浜に到着です!

初めは「つめたい!」と水に入るのをためらっていましたが、時間が経つにつれてママと一緒に膝くらいまでどんどん入り、魚やカニを探したり、バケツで水を汲んだりして遊んでいました。お母さんたちが砂浜を掘って池を作ってくれました(^^♪ その中へ先生がとったウニやヒトデ、クラゲや10匹以上のカニを入れてじーっと観察したりバケツですくってみたりしていました。

たくさん遊んだあとはお昼ご飯♪「美味しい!」とママと一緒にお弁当を食べました。外で食べたお弁当美味しかったね♪

ママと一緒にニコニコ笑顔でたくさん遊んださくらんぼ組さん。これからも全身を使って色んな経験を一緒に楽しもうね♪初めてのようちえん行事をケガなく終えることが出来ました。ご協力ありがとうございました!

さくらんぼ組は新しい仲間を募集中です!お知り合いに対象年齢の方がいましたらいつでもご相談ください♪

次回の更新もお楽しみに…♪

【年少組】ももぐみさんの5月♫

気持ちの良いお天気に恵まれた5月。14時降園のリズム(活動と休息)に慣れ、ゆったりとした時間の中て過ごしています。色々な遊びが集まってこいのぼりができる体験をしたり、戸外でのびのびと活動したももぐみさんの5月の様子をお伝えします。

ももぐみの『えのぐ くるま こいのぼり』は、もよう遊び、ハサミやのり、テープを貼るなど、いろいろな活動をしながら『こいのぼりができちゃった』というおもしろさをみんなで共有しました。また、「どんな名前がいいかな?」とこいのぼりの名前を決めるための話し合いも体験!『考える』『伝え合う』…これからの生活でも大切にしていきたいと思っています。こいのぼりができあがるとホールで制作中の年長さん・年中さんに「こいのぼり、できたよ~!」と知らせに行き、大きい組さんが「えっ!もう?」と驚くシーンもありました(^^)/

5月18日、たんぽぽさんと一緒に泥んこ遊びを楽しみました。裸足で砂や水の感触を味わい、バシャバシャと思いっきり遊びました。

5月26日、裏庭の畑の草取りのお手伝いをしました。「ももぐみさん!お願い!」と頼まれると「いいよ~!」と張り切っていた子どもたち。雑草の根っこの土を落とすと「長~い!」「髪の毛みたい」と声が上がりました。このような経験から子どもたちの心には『任される』嬉しさや年齢に応じた『責任感』が芽生えていくことでしょう。

年長さんが田植えをした田んぼにも興味津々。水面すれすれに顔を近づけて見ているお友だちもいました。

6月…雨の季節が始まります。雨音に耳を澄ませたり、雨のしずくを見たり、この季節ならではの楽しさを味わって過ごしたいと思います。次回更新もお楽しみに♫

【年長組】ヘチマの活動始動!

年長さんになると行われる『ヘチマの栽培』植物の生長に関わることで育まれる『科学性の芽』そして日々のお世話から育まれる『思いやりの気持ち』や『責任感』等々。活動の中から沢山のことを感じとり『心』の育ちにつながってくれる事を願っています。  この日はヘチマの栽培の最初の準備『植木鉢作り』です。「えっ?植木鉢を作るの?」と思われる方もいられると思います。かもいようちえんでは、自分が育てるヘチマの為に植木鉢も自分で作ります。先生の「トンカチと釘を使って穴をあけるよ」の言葉に「え~っ!」「大人じゃないのに?」と驚いていた子ども達。「年長さんならできるよ」「これは年長さんしか使えないんだよ」の先生の言葉に嬉しそうな表情を見せていました。やり方を教わり早速チャレンジ!

                                           

最初は、力加減が分からず、なかなか穴が開かない子もいましたが、徐々にコツを掴み、リズムかるに開けられるようになってきました(^-^) トンカチを遠くで持つと力が入りにくい。近くで持つと上手く開けられることが分かり、持ち方を少しずつ変えている子も(#^.^#)

「全部で何個の穴が開けられた?」先生の問いかけに開けた穴の数を数えていた子ども達。「穴からお空が見えたらバッチリだよ!」の先生の言葉に缶の中を覗き込んでいました。「お空、見えたー!」「見えてるー!」 自分で植木鉢を作ることでヘチマへの愛着も沸くことでしょう。今後の活動の様子もお伝えしていきますね。次回の更新もお楽しみに…。

【2歳児】さくらんぼぐみさんが始まって…♪

5月1日に開設式が行われ、いよいよさくらんぼ組さんがスタートしました。元気にママへ手を振ってバスに乗ってきたお友だちや泣いて登園してくるお友だちなど様々ですが、幼稚園で楽しく遊んでいる様子をお伝えします。

お外が大好きなさくらんぼさん。登園してきて朝のお支度が終ったらすぐに帽子をかぶってお外へ行きます♪

4月から来ていたたんぽぽさんと一緒に過ごします。お部屋の中が一気ににぎやかになりました(^^♪

さくらんぼさんも自分のことは自分でやってみる!色んなことに少しずつ挑戦しています。

ママに会いたくて泣いてしまうお友だち、まだお外で遊びたくてなかなかお部屋に戻ってこないお友だち。たくさんの個性を発揮してこれから幼稚園でお気に入りの場所、好きな遊びを見つけてたくさん遊びましょう(*^^*)

❝ようちえんたのしいな❞ ❝じぶんでできるよ❞ の経験を積み重ねていきたいと思います♪次回の更新もお楽しみに!

【年長組】お米の活動~田植え~

ドロンコ大作戦から5日後、田植えを行いました。今年度も引き続き久村地区にある農家さんのご厚意により、苗を快く分けて頂きました。本当に有難く思います。立派に実らせ、良いお礼の報告が出来る様、頑張ります!田植え当日、田んぼに行くと田んぼの上に何かの足跡が…。「何だろう…」「虫?」「鳥かな?」不思議な足跡をしばらく見ていた子ども達でした。かわいらしい足跡に「なんだかもったいない」なんて言っていた子もいましたが、『お米の為』とに早速、田植えを始めました(^-^)

「ほうちょう葉っぱみたい!」「根っこがいっぱいついてる」「これって種?お米の形してる!」先生から苗をもらい、じっくり観察していた子ども達です。

お米の赤ちゃん(苗)が倒れないようにしっかりと植えつけます。田んぼの中は歩きにくいですが、しっかりと踏ん張っていました(#^.^#) 「田んぼって、苗はどういう風に植えられていた?」先生の問いかけに「ビシッて真っすぐだった」「前ならえしてた」以前、写真でみた田んぼを思い出していた子ども達です。

何度か植えるうちに要領を掴み、手つきもよく手際よく植えていた子ども達でした(^-^) 裏庭には子ども達の笑い声ではなく、植えている子の様子をじ~っと見つめ「もっとギュッてするんだよ」の声をかける姿だったり、「○○ちゃん、上手~」等、前回の活動の様子とは違っていました。この切り替えが出来るのはさすが年長さん。活動の意味を理解しているあらわれでもありますね。

田んぼから出る時、ドライバーさんが手を貸してくれているのを見て、子ども達同士で手を貸し合う姿も見られました(#^.^#)

裏庭の田んぼには、みんなが植えた苗がかわいらしく並んでいます。幼稚園にお越しの際はぜひご見学ください。お米の活動はまだまだ始まったばかり。今後も活動の様子をお伝えしていきますね。次回の更新もお楽しみに…。