にこにこ園長のあなろぐツイッター2023 No.5「次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい?」

えらそうなタイトルで失礼しました。こどものころのテストを思い出して、いやになりますね。でも、ちょっと昔にもどったつもりで、読んでみてください。

課題「学校においてPTA活動を無理なく進めるにはどうしたらいいか、あなたはどう考えますか。」

回答「次の5点が大切でしょう。1.コミュニケーションを大切にする:PTA活動は複数の人が協力して進めるものです。そのため、コミュニケーションを大切にし、意見交換や情報共有を行うことが大切です。メンバー同士の信頼関係を築きましょう。2.役割分担を明確にする:PTA活動は、担当する役割が多岐にわたるため、役割分担を明確にすることが大切です。各メンバーが自分の担当することを明確に把握し、自分の得意分野を活かすことができるように配慮することが重要です。3.楽しく参加できるイベントを開催する:(以下4、5省略)」

ここで問題です。上の回答を書いたのは次のだれだと思いますか。

1.園長 2.保護者会の役員メンバー 3.生成AI

正解は、3です。4月に「chatGPT」を試しました。一昨年、昨年のおひさま会役員さんたちが、「無理なく進める活動」の模索を続けてくれていました。そんなこともあったので、私としても何かお役に立てないかなと、話題の「chatGPT」に助けを求めてみたのです。うまくまとめていますよね、感心しました。でも私が考えていた答えは出ませんでした。私の案は「役員のどなたかに2年連続でお願いする」でした。1年の活動を終えて「無理なく進める」課題などが見えてきたときに役員交代、ということでは新しいアイデアが生まれにくいかと思ったのです。

「どなたか2年連続でしてくれたらなぁ・・・」「だれが立候補してくださるのかなぁ・・・」などと月例会(おひさま会の打合会)で何度も繰り返して「聞こえるように」つぶやいていたら、とうとう耐えきれなくなった?優しい方が3人も続けてくださることになりました。ありがとうございます!

その効果でしょうか、早速新しいアイデアを実行してくださっているようです。 「おひさま会LINE公式アカウント」ですか、役員さんになった方の諸連絡の負担を減らしていこうというアイデアですね。すばらしい!

これからの保護者会、「無理のない、でもこどもたちのためになくてはならない活動」を期待しています。

写真は5月のお誕生会の1シーン。このあと、先生や保護者会からの プレゼントをいただきました。