「音感」が始まりました!

本年度の情操教育「音感」がスタートしました。

講師は、神戸マリンバソサエティの田邊 裕香子(たなべ ゆかこ)先生です。

ひよこ組・年少組は、「カスタネット」に触れました。

初めて手にする楽器。

撫でてみたり、表裏をじっくり眺めたり、叩いてみたり…!

興味津々の子ども達です。

「小学校の方を向ているお手てはどっちかな!?」

「そのお手てでカスタネットを持ちます!」

「幼稚園のお外を向ているお手てはどっちかな!?」

「そのお手てでカスタネットを優しくたたきます!」

優しく叩くと良い音が鳴るんだね!

年中組は、手と足を使って「パン・パン・ドン!」と、リズムの練習から始まりました!

カスタネットを出すと、「ねんしょうさんのときに したことあるから できるよ!」と自信満々の様子!

楽しみにしていた、ピアニカも始まりました。

「ド」と「レ」のある場所を知り、「つぎは ミ のシールもはってね!」とやる気いっぱいでした!

年長組は、

・カエルのうた

・きらきらぼし

・メリーさんのひつじ

を練習しています。

どの指で弾くのかを聴く姿は真剣そのもの!

普段の遊びの中でも音階を歌う姿もあり、「れんしゅう がんばってるから できるようになった!」と達成感を感じていました!

「音感」という言葉は普段聞き慣れないワードだと思います。
そして「絶対音感」と聞くと、学術的な定義がされていたり、音階が聞き分けられるなど高度なイメージがありますよね。

そんな「音感」ですが、幼稚園では、小さい頃から音にふれあい、様々な音に興味を持ち、その美しさにふれる…など形では表せない、心で音を感じることを大切にしています。

年間を通して行うこの「音感」の情操教育が、子ども達の人生を豊かになるお手伝いができればいいなと思っています♪

「体育」が始まりました!

階段を登っていくひよこ組を発見!

「どこに行くの!?」と聞くと、「おおきなおへやだよ!」「たいいく するの!」と元気に教えてくれました。

情操教育 体育のスタートです!

講師は、こども体育研究所の金光(かねみつ)先生と、尾上(おのうえ)先生です。

「先生のお名前は…、アレー!目がちっちゃくなっちゃった!」

楽しいお話しに子ども達の目もキラキラです!

お膝の上にたまごやハムを乗せてサンドウィッチを作ります。

「ぺったんこー!」の先生の合図に子ども達は大喜び!

ほそ~い線の上もバランスを取りながら渡っていきます。

これからどんな楽しいことをするのかな!

先生のお話しを聞く姿は真剣そのもの!

お友達と力を合わせて柔軟体操です!

次に、マットを使って色々な運動遊びを行います。

ポッケ組は、

「黄色のマットはどんぐりさん!」

「赤色と青色のマットはアリさんでお散歩しましょう!」

と、マットの色で動きを変えています。

お友達と手を繋いで力を合わせてコロコロ転がる運動!

「せーの!」と声を掛け合いながら、タイミングバッチリ!

自然と笑顔がこぼれます!

次は、クマさん歩きで渡っていきます。

しっかりを前を見て手の平をパーにして地面に付けることがポイントです!

次に、ボールを使っての運動です。

ボールを落とさないように…!

「ゆっくりー!」「いっしょに ぺったんこして いくよ!」

お友達同士相談しながら慎重に進んでいきます。

ゴールをしたら先生が待ってくれています!

「大成功!」先生とハイタッチ!

年長組は、跳び箱もしました。

手をパーにしてしっかり跳び箱に手をつく。

先ほどクマさん歩きをした成果が出ています!

最後はみんなの大好きな「鬼ごっこ」!

「先生が鬼になってみんなをタッチしに行くよ!」

タッチされたらマットの上でお友達が助けに来てくれるのを待ちます!

「おにさんに みつからないように…、しー!」

体育では、遊びの中で身体を動かし、運動の基礎を身に付け、子ども達の生きる力を育んでいきます。

これからもたくさん遊びながら、強い身体を作っていきたいと思います!

なかよしバギー組さん(1歳児)

泣いていた4月から急成長!みんなで朝の会でお歌をうたったり、お名前を呼ばれてお返事をしたり…すくすく体操だってみんなでできるもん!

特にお気に入りはどんぐりどんぐり~♪に合わせてコロコロ転がっていくところです。

最初はなかなか食べれなかったお給食。給食が始まると泣きだしてしまう子もいるくらいでした。

苦手だったお野菜もみんなと一緒に少しずつ食べれるようになってきました🥄お給食前のお顔の体操も身振り手振りまでできるように♬みんな力を合わせて頑張っています。

雨の日は保育室でトンネルくぐりをしたり、すべり台をしたり、身体を動かして過ごしています☆

ブロックを使って何をしているのかな…よーく見てみると、「シュッ!シュッ!」と言いながら、お友達どうしでブロックで手を消毒をしていました。毎日先生がおやつや給食前にしている動作をマネっこしていたんですね。

たまに泣いてしまう日もありますが、毎日みんなが笑顔で過ごせる日が多くなってきたバギー組さん。これからもお友達とたーくさん遊びましょうね!

「ダンス」が始まりました!

講堂から、

「おはようございます!」

「よろしくおねがいします!」

と元気いっぱいの声が聴こえてきたので講堂へ行ってみると…!

キラキラした笑顔の子ども達が音楽に合わせて楽しく身体を動す、「ダンス」が始まっていました!

講師は、森 由佳(もり ゆか)先生です。

まずは、しなやかな身体作りをする体操です。

生まれてから歩くまでの、粗大運動(手足をぶらぶら→寝返り→這い這い→高這い→アヒル歩き→歩く)、を一連の動きにすることで、不足している動きが補えます。

お友達と協力し合っての柔軟体操にも力が入ります!

身体がしなやかになった後は、子ども達も大好きな曲に合わせてダンスをします。

最後は、子ども達の個性溢れる素敵なオリジナル決めポーズをご覧ください!

ダンスでは、子ども達の「元気」と「笑顔」、そして「輝く心」を引き出していけるよう、色々な動きを取り入れて楽しい時間にしていきたいと思っています!

ご自宅でも子ども達が可愛いダンスを披露してくれる事を楽しみにしています!

「お習字」が始まりました!

園庭にあるお部屋の様子をジーっと見つめるひよこ組の子ども達。

お兄ちゃんやお姉ちゃん達は何をしているのかな!?

そうです!

年中組・年長組は「お習字」がはじまりました!

講師は、渋谷(翆園) 裕美(しぶたに ひろみ)先生です。

お習字が初めての年中組。

何をするんだろう?とワクワクしながらお習字の部屋に行きました。

まずは、先生のお話を聞きながら、道具の名前や使い方を教えていただきます。

硯(すずり)に墨を入れるときは、

「せんせい!これくらいで いいの?」

「もうちょっと?」

と、緊張しながら取り組んでいました。

年長組は、小筆を使って自分のお名前を書きました。

お手本を見ながらゆっくりと丁寧に書く姿はとても頼もしく感じました。

色々なお話がありましたが、一番はお習字を楽しむということがとっても大切です!

そして、お習字のはじめと終わりはきちんと目を見てご挨拶。

和の習い事を通じて、礼儀作法を学ぶということもこの時間大切なことのひとつです。

文字に親しみ、日本文化に触れ、書を楽しむ、子どもたちの個性あふれる作品が楽しみです!