みて、なげて、ぺたっ!ゆりかご組(0歳児)の たのしいあそび時間

お部屋をのぞいてみると、0歳児クラスのお友だちがみんなで壁の方を向いて、何やら楽しそうに集まっていました。

近づいてみると、そこにはおもちゃがあり、フラフープには養生テープがぐるりと巻かれています。

子どもたちはおもちゃを手に取り、「ぽいっ!」と声を出しながらフラフープに向かって投げて、ペタッとくっつく様子を楽しんでいました。
この日は「視覚と手の協応遊び」を取り入れて遊んでいました。

目でしっかりと対象物を見て、手や指を使って操作することで、視覚と手の協応が自然と育まれます。
遊びを通して、視覚的な注意力や空間認識力を高めることができ、0歳児さんにとって大切な発達の土台づくりにつながっています。

いつもはボールを投げて楽しんでいますが、ひっついたり、取ったりすることで遊びがより広がります。

笑顔があふれる、微笑ましいひとときでした!