にこにこ園長のあなろぐツイッター2022 No.30 「明けましておめでとうございます」

昨年は、幼稚園に関連する許せない事案が繰り返し報道されました。バスの降ろし忘れ・保育士による虐待。
本園の先生たちは「許せない!」と憤っていましたが、それでも他山の石とするために、その都度研修会を実施しました。
年末の園内研修会では、幼い子どもたちの「人権擁護」にスポットを当て、私たちのふだんの何気ない保育のなかに問題はないかを見つめ直しました。

そして新年、大切なお子様を預かる責任と、子どもたちの成長に触れられる仕事の楽しさを一層ふくらませて出勤してまいりました。今年も子どもたちの成長が楽しみです。
(おまけのなぞかけ一つ)
「令和5年のちぬのうら」とかけて、「運のあるひよこが歩いています」と解く。
その心は・・・「ピヨピヨ、ピヨんピヨん、うさぎのように元気です!」
お粗末でした。保護者の皆様、ご関係の皆様、令和5年もどうぞよろしくお願いいたします。

にこにこ園長のあなろぐツイッター2022 No.29 「幼稚園の冬の寸景集」今年もお世話になりました。

年の瀬のご挨拶代わりに、幼稚園内の冬らしいところを集めてみました。

「見て見て、燃えてるみたいだよ!」

↑↓玄関のドウダンツツジです。毎年この時期に「真っ赤っかに燃えて」一瞬ドキッとするほどの赤さを主張しています。

↓玄関ホールから見えるドウダンツツジ

↓すっかり葉を落とした玄関の桜

↓除菌中の砂場(冬?関係ないか)

↓ハンドベル演奏会

↓クリスマスの玄関壁面

みなさん、今年も園運営にあたたかいご協力を頂戴し、本当にありがとうございました。どうぞ、佳いお年をお迎えください

ぴよぴよであそぼう!

12月7日(水曜日)、今年最後のぴよぴよがありました。

今回は10か月から3歳までのお友達がお母さんと一緒に参加してくれました。

お母さんやお友達と一緒に歌ったりふれあい遊びを楽しんだりした後は、かわいいクリスマスの帽子を作りました。

小さなお指で上手にのりをつけています
いいrいろい

好きな色の紙を選んだら、お母さんと一緒に、星やベル、ブーツの形に切り取られたキラキラの紙をのりで貼ったり、大小の〇シールをペタペタペタ…

思い思いのデザインで仕上げたら、お母さんの魔法の手で紙は帽子に大変身!

思わぬ変化に子どもたちから”わぁ!”と歓声が上がりました。

かわいいクリスマス帽をかぶったら、ちょっぴり早いクリスマスパーティ。

クリスマスの歌を歌ったり、クリスマスの音楽に合わせて楽器を鳴らしたり、クリスマスのスケッチブックシアターをみたり…とクリスマス色々を楽しみました。

最後はいいお天気だったので芝生の広場で思いっきり体を動かして遊びました!

次回のぴよぴよは1月25日(水曜日)に開催の予定です。

未就園のお子様でしたらどなたでもご参加いただけます。

詳細は期日が近づきましたら園のHPや『ためまっぷ』(東灘区の子育て支援情報)でお知らせします。

初めての方も大歓迎! 一緒に楽しく遊びましょう♪

にこにこ園長のあなろぐツイッター2022 No.28「えっ・・・」

先日の朝の体操の時間でした。雨上がりの澄み切った青空の下、みんなが集まっています。よっしゃ、体操やっ、そんな気持ちが私にも。・・・・ ところが肩を回したところで、イタターー(ウン十肩)、おもわず漏らしてしまいました。それを聞いた年長さんが投げかけてくれた一言が「エンチョーセンセッ、頑張らなくていいんだよ。」うれしいような情けないような、一瞬返す言葉に戸惑っていたところに、となりの子は「無理しないでね。」と重ねてくれました。ありがとうね、心根のやさしい子どもたちに育ってくれて、とてもうれしいです。(デモ、ナサケナイカギリ・・・)

にこにこ園長のあなろぐツイッター2022 No.27 「うはらホールの音楽会 大成功!」その後の保育日誌をご紹介

昨日アンケートのまとめをお配りしました。園のコメントを通して「音楽や音楽会についての園の考え方」をお伝えしているつもりですが、こんな保育日誌もありましたのでご紹介しますね。

「音楽会は終わったけれど楽器遊びをした。音楽会と違う楽器でもリズムを覚えていてたたける子が多く、練習中に他の楽器の音に注目したり聞いたり出来ていたのだと感じ、うれしかった。行事が終わると絵を描いて終わりとしてしまうことが多いが、より余韻を味わえるよう今後も工夫して保育に取り入れたい。」 そうなんです、行事そのものが目標ではなく、行事を通して音楽に親しむ人を育てることを目標にしています。こういう保育日誌が出てくることは、園長にとって、とてもうれしいことなんです。