6月2024

ぴよぴよであそんだよ!

今日は、本年度2回目のぴよぴよ
3組のお友だちが遊びに来てくれました♪
今年は1歳児さんがたくさん来てくれています!

まずはお母さんのお膝にコロンと寝転んで…
ふれあい遊びで楽しみます

慣れない場所、慣れない先生にドキドキの子も…
ふれあい遊びの後は季節の歌を歌ったり、朝の歌を歌ったり、みんなで朝のごあいさつをしたり…
そして、お名前調べ
先生にお名前を呼ばれると、ドキドキしながらも”はあい”と手を挙げてくれました。

『じゃあじゃあびりびり』という本を読んでもらった後、
「紙を破ると本当にビリビリっていうのかな?みんなでやってみようか!」
とみんなで”ビリビリ”に挑戦!

「じゃあ、先生がやってみるね。みんなビリビリきこえるかよ~く聞いておいてね」
と先生が紙を破ると…
本当に ビリビリビリ~ !!! と聞こえます
子どもたちも”あっ!”という表情

早速みんなでビリビリ始めます

幼児さんでやるときは新聞紙を使うことが多いこの遊び
でも、今日はチラシを使います
実はチラシって新聞紙より少し紙が硬くて、ビリビリ破るのにはピッタリ
夢中でビリビリ ビリビリ破ってはプールの中へポイッ

プールの中はみんなのビリビリがたっぷり
「中に入ってもいいよ~」と声をかけたものの みんな怖がって入りません
「ママが入ってみようかな~」とお母さんたちも積極的に入って遊んでくれましたが子どもたちは外からビリビリポイで満足そう…

「こんなふうにクシャクシャもやってみよう!」とくしゃくしゃと紙を丸めてみせると、みんなも上手にクシャクシャクシャ
楽しそうに遊んでいました
おうちではなかなかできないビリビリ クシャクシャを思い切り楽しんだ子どもたちでした♪

そして、今月の製作はセンサリーボトル
小さいお指で丁寧につまんでいろんな飾りをボトルの中に入れていきます…

満足するだけ入れたら、先生に液を入れてもらってしっかり蓋をしてもらいます
出来上がったボトルを振ってみたり転がしてみたりした中身がふわふわ触れる様子を楽しんでいました

完成品はこんな感じ… なかなか上手く写せていませんが…

次回のぴよぴよは7月17日(水)10時からで寒天遊びの予定です
初めての方もウエルカム♪
是非ご参加ください
ぴよぴよへの参加は事前予約制です
ご希望の方は078-851-4142までお電話ください

にこにこ園長の「一寸一息2024」No.7「夏至×梅雨入り=水遊び」

今年の夏至は、梅雨入りの日にもなりました。朝からの雨と強風。こりゃ、プールや水遊び系はだめだな・・。そう思っていたら、みるみる晴れてきて、やらなかったらこどもたちに怒られそう(笑)、そんな感じになってきました。けれども、ごめんな、プールの注水は間に合いません。どろんこ遊びの砂場は、逆にプール状態(トップ写真)。

あきらめようかと思っていたところへ理事長先生が「砂場の水はぬけるで!」と。さて、一寸一息、どうやって水を抜いたでしょうか。職員総出のかき出し作戦?いえいえ。答えは・・・

<答えは、サイホンの原理で排水した、です>

1 プールにホースを突っ込んで

2 ホースを反対側に出して排水(勢いよく流れ出ていますね)

3 見事どろ遊び会場に

一寸コツがいるのは排水のスタートですよね。初めは水を吸い出さなくちゃ。しかしながら、相手は泥水だぁ。理事長先生、泥のお味はいかがでしたか?感謝!

にこにこ園長の「一寸一息2024」No.6「病児保育」ご存じですか

プール遊びが始まる前に内科検診をしました。内科の園医は「二星こどもクリニック」の二星先生です。ご存じの方が多いと思いますが、阪急御影駅近くのクリニックでは「病児保育室かけっこ」も併設されています。お子様の体調が悪いとき、幼稚園には登園させられないけれどお仕事は休めない、そんなときの強い味方です。反対に「かわいそう」「逆に病気をもらわないかな」などのご心配があるかもしれません。そこで「病児保育室ではどんな過ごし方をしているのか」ご紹介プリントを預かっています。必要な方はご連絡ください。

急なときに備えて、予め利用登録だけ済ませておくことを私からもお勧めします。ホームページからできるそうです。
(写真は本文とは関係ありません。教育実習のS先生とさくら組のこどもたち。「元気が一番!」)

にこにこ園長の「一寸一息2024」No.4「ムシたちの一寸めずらしい写真集」

梅雨入り間近。厳しい日射しもありますが、爽やかなお天気のもとでこどもたちが元気に走り回っています。この時期は、例年「虫ブーム」です。今回は、一寸一息、めずらしい写真を紹介しますね。お子様との話題にしてみてください。

・虫コーナー(puroduced by S Sensei)

・カマキリの卵とそこから生まれて大きくなってきたカマキリくん(よーく見てね、1㎝足らずだけど、見事なカマを隠す堂々とした姿)

・ティッシュボックスを食べたカタツムリくんの、ティッシュボックス色のフン。

・脱皮した直後のナミテントウムシとぬけ殻。

・おまけ①:今が盛りに飛び回っているホタルくん(自宅近くで撮影)

・おまけ②:どんぐりの発芽後、元気に育ってきた葉っぱ

にこにこ園長の「一寸一息2024 」No.3「ドアが閉まりまーす?」

先日電車で出勤しました。たいてい車なので、朝の混雑した電車は、私にとって非日常の世界。見えるものやら聞こえるものやら何かと興味津々です。

市営地下鉄の出発時「ドアを閉めまーす」とアナウンスが聞こえました。「あ、そうか、閉まりますじゃなくて、閉めます、と責任ある言い方をするのが最近の流れだったかな。」勝手に納得しながら阪急へ。ちょっと期待して待っていたら「ドアが閉まりまーす」「えっ、阪急は今も、閉まります、か。」次は市バスです。いっそう興味津々で乗り込むと・・・どちらでもいいのですけどね、「閉めます」でした。

「阪急は古い感覚なのか?いや、閉めますと変えたあとに、やっぱりことばの響きがなじみにくく、あえて閉まりますに戻したのかも・・・いや、乗務員さんの感覚に任せてあるのかな・・・」とか、まったく無駄なことを考えながらの出勤でした。帰りはアルコールが入っていたので全く気になりませんでしたが(笑)。
ともあれ、私たち教育保育に関わる者は、「こどもが育ちます」「こどもを育てます」については「育てます」にこだわりをもちたいと思います。「放っておいてもこどもは育ちます」とも言われますが、「放任」の意味だとすれば、指導者としてはNGでしょう。