ききょう塾 春の遠足

 「明日は待ちに待った遠足だぁ!」とききょうに入って間もない一年生の声に前日から気分が上がりました!

今回の春のホリデースクールは、体育遊び研究に生涯尽力された安田祐治先生が考案・設計された安田式遊具で思いっきり遊んできました。

「保護ばかりしていたら子どもの成長機会を奪ってしまう」

「多少の危険こそ楽しい」などと伝えられハダシを奨励、様々な教育的遊具を使って子どもたちの心や脳を育んでこられた先生です。

 幼稚園の人口芝でも子どもたちがいつも目を輝かせ、ぶら下がったり、よじ登ったり、すべりおりたり、手足を使って渡ったりと様々な運動遊びをしていましたが、今日は一段とたくさんの遊具で工夫しながらたくさん体を動かせたと思います。

昼食後は、カプラに取り組みました。幼稚園にもありますが、たくさんのカプラや色のついたカプラにどんなものを作ろうかと考える子どもたちでした。職員の方の力を借りながら大きな塔を作り上げる姿もありました。

 午後からは、大津市科学館に行きました。2階の展示ホールでは、宇宙から観た地球や琵琶湖の自然・環境を学んだり、3階では科学の仕組みを体験型の装置などを使って学びました。

「なんで、なんで?!」と不思議さを楽しんで「こうじゃない!?あーじゃない?!」とウキウキワクワクしながら学んでいました。

 今日一日の体験がききょう塾のみんなをまたより成長させてくれたことは間違いなしですね!!