一粒、一粒を大切に・・・

丹波並木道中央公園へ『稲刈り』に出掛けました。5月に田植えをしてから半年が経ちました。さくら組は、稲がどんなに大きくなったか「いちにち おこめ」という絵本を読んでもらい想像しワクワク当日を迎えました。“ようやくこのひがきたぁ~。”に共感。

さぁ、いよいよバスに乗り、目的地へ向けて出発。そして丹波並木道中央公園の棚田に到着。大きく生長した稲にビックリ!スタッフの方の話を聞いて、早速はさみで稲を刈りました。

稲は硬くて硬くて、初めはぎこちない様子でしたが、一生懸命大切に刈る姿が見られました。

稲を刈るのは『楽しいけれど、大変。』さくら組の子どもたちが1時間刈っても3列ほどしか刈り取ることができませんでした。

誰が一番長い稲を刈れるのか競い合ったり、一緒に切ったり・・・とても貴重な体験をすることができました。

ここからスタッフの方が刈った稲を結んで干してくださるのを見学。そして脱穀して、精米したものが12月にみんなの元に届きます。「もっと美味しくなってね~💛」とパワーを送りました。

その後、愛情たっぷり&お米たっぷりの弁当タイム。身体を動かした後は、格別に美味しい。保護者の方、いつもありがとうございます😊

さあ、ここからは遊ぶぞー💨

走って、登って、滑って、大はしゃぎ。とっても楽しかったです。

田植えの頃を思い返すと、さくら組も稲の生長に負けないほどの成長を感じることのできた1日でした。また1つ楽しい思い出が出来ました。