1月2026

もも組 体育遊びスタート

 1月から、もも組の体育遊びが始まりました。登園後の着替え時間では、嬉しそうに体操服を鞄から取り出して自ら着替えようとする姿や、始まる前には上の服を自分でズボンの中に入れて準備をする姿など、始まる前から気合十分な子どもたち。

「おはようございます。よろしくお願いします!」

最初は”ミックスジュース”の体操。”モリモリ~!”と、元気よく声を出して体操をしています。楽しさが表情からにじみ出ていますね♪

体育遊びの時間は15分間ですが、寒さを気にすることなくキラキラした目で楽しんでいます。活動中は、順番を守って並ぶ姿や、順番を譲り合う姿もありました。毎回、終わる頃には「もっとしたい~!!!」と言うほどです。

クラスでの当番活動に続き、楽しみがまた1つ増えたもも組。

寒さに負けず、心も身体も強く、たくましくなっていってほしいです。

”震災のつどい”の一日

 

 1月17日、阪神淡路大震災から31年が経ちました。震災の経験をした被災者の方々が減ってきている今、地震を知らない子どもたちに、語り伝え続けていきたいという思いを持って今日の日を設けました。いつもの地震避難訓練とは違い、避難の練習をするだけでなく、当時の写真を見たり、職員からの体験談を聞いたり、給食が配給(おにぎりと豚汁)であったり、実際に電気を消しての食事、おやつの時間に災害用の備蓄食(ミレービスケット)を食べたりしました。

4,5歳児は、ホールに集まって倒壊した建物や燃えた街の様子、配給の様子、また小学校の体育館に沢山の人が過ごしている様子等の写真を見ました。実際に自宅が倒壊した職員からの体験談も聞きました。その後、理事長から当時のミカエル保育園での様子も聞き、最後には全員で祈りと黙とうを捧げました。いつもとは違った真剣な表情で、話を聞き、また思わず涙する子どももいました。

0~3歳児クラスでは、年齢に合わせて、わかりやすい話がありました。

給食は当時の様子を体験する為に配給してもらう形をとりました。

帰りには、職員に「先生!今日のお話、ありがとう。」という声もあり、しっかりと子どもたちの心に伝わったと思いました。

 31年前に経験した大きな地震。あの地震では大きな揺れが起こった為、家屋・ビルの倒壊への恐怖、尊い命や大切な物を失った悲しみ、ライフラインの大切さ、これからの生活への不安。沢山の人たちが、様々な思いを抱いたことでしょう。しかし、こんな状況の中で色々な人たちから感じた優しさや温かさ、お互い助け合おうとする思いやり。街を復興させていこうとする人々の願いや知恵、知識、そして技術。美しい神戸を元の姿に戻せたのもそういった方々の力があったからこそ。今日一日を通して子どもたちに少しでも伝わっていてくれればと願っています。