ちいさな春

先日は、雪がちらつき、子ども達は空を見上げて
大きな口を開けたたり、
バケツをもって空を見上げたりと
寒さも忘れて、雪に夢中になる姿が見られました。

そんな寒い日がまだまだ続いていますが、
日によっては、気温がぐっと上がってくれる時も・・
その暖かさを感じてくれたのか
年少組と年中組が植えたチューリップの芽が出始めました。
子ども達は、見つけては嬉しそうに教えてくれたり
何個出てきたが数えてみたりと
自分たちが植えたチューリップの芽が出てきたことが
とてもうれしそうです。

そして、幼稚園にはほかにも春を知らせてくれる植物が・・
かわいいお花たち。
桜の木の芽も膨らんできました。
そこまで春が近づいてきているのですね。

おひなさま

早いもので、2月もあと少しとなりました。
幼稚園では、今年もおひなさまを出しました。

年少組の男の子の中には、はじめておひなさまを見る子もいて
たくさんのお人形に
「これなあに?」
「おひなさまだよ」といっても
女の子の姉妹がいないお家ではなかなか飾る事も
ないので、はじめはなんだかわからない様子の子もいました。
お部屋で先生からおひなさまのお話を聞いたり
お歌を歌ったりして、だんだんわかってきたようです。
7段飾りのおひなさまに子どもたちは興味津々。

クラスで一緒に見に来たり、
お歌を一緒に歌ったり、自分たちのおひなさまを作ったりしながら、
ひなまつりを楽しみにしているようです。

生活発表会

2月17日(金)は、年少組・年中組の生活発表会でした。
3学期に入りお話を読み、少しずつ遊びを進めてきました。

当日は、お家の人に見に来てもらえるのがうれしい子
いつもと違う雰囲気にドキドキしてしまう子
それぞれの姿がみられました。
お部屋で先生とみんなで頑張ろうね。
とお話をして舞台にむかいました。
※ 写真は、本番前日の写真になります。

年少組

お部屋では、いろいろな役になって楽しみましたが、
本番では、みんなそれぞれの役を頑張ってくれました。
終わった後、「あ~おもしろかった」という笑顔を
見せてくれた子もいました。
子どもたちなりに達成感があった様子です。

年中組

4月にはまた一つ上の学年になる子ども達。

この劇遊びを通して友達と一緒に遊ぶ楽しさや
1つのものを一緒に作り上げる経験 などをして
また一つ大きな成長をしてくれました。

もうすぐ生活発表会

生活発表会にむけて、舞台練習が始まっています。

今年は、インフルエンザの感染力がすごく
学級閉鎖になったクラスもあり
予定していた予行演習もできなくなってしまいましたが
それぞれの様子を見ながら、
順番に舞台練習をしています。

そして、今週17日(金)には、年中・年少組は
予定通り発表会を行うことになりました。

年少組さんは、それぞれの役になって楽しく遊んできた姿を

年中組さんは、楽しく遊んできた姿はもちろん
役や道具の出し入れも覚えて、
友達と一緒に頑張っている姿を
それぞれ見ていただけたらと思います。

当日は、どの役になるかわかりませんが、
練習ではいろいろな役を交代しながら楽しんできたので
そんな姿もイメージしながら見ていただけるとうれしいです。

当日は、みんな元気に出席できますように!

豆まき

2月2日(木) 節分の豆まきを行いました。

本来なら3日ですが、1日早い豆まきです。
みんな自分で作ったお面をかぶって
先生からお豆ももらって、準備万端!

全身真っ赤な赤鬼がやって来ました。

年少組さんとぞう組さんは、はじめての鬼にびっくり。

担任の先生が連れていかれそうになると、
みんな必死で豆をまいていました。

中には怖くて泣き出してしまう子もいましたが、
先生と一緒に豆をまきました。

年中組さんも鬼さんがお部屋に来ると
ちょっとドキドキ。こわくて先生にくっついている子もいました。
「鬼が島に行けば、嫌いなものを食べなくてもいいぞ」
「おうちの人の約束を聞かなくてもいいし、
おもちゃもお友だちにかさなくてもいいぞ!
どうだ?一緒に鬼ヶ島に一緒に行こう」
と言われましたが、
「あっちにいけ~!行かないぞ~」と頑張りました。
そして、大好きな先生が連れていかれそうになると
みんな必死で豆もまいて鬼を追い出しました。

そして、最後は年長組
みんな、昨年も経験していますが
ちょっとドキドキ。
豆まきが始まると、「鬼は外!福は内!」と
思い切り豆をぶつけていました。

お帰りの時には、みんな鬼のお面をかぶって帰りました。
皆さんのお家でも豆まきはされたでしょうか?

翌日3日の節分の日の給食は
ちらし寿司が出ました。
みんな、モリモリおかわりをして食べていました。

節分準備

各お部屋では、1月の中頃から節分に向けて
鬼のお面の製作を行いました。

年少さんは、赤鬼さんと青鬼さんのどちらかを選んで作りました。
「ぼくはこわいのだよ」
「わたしはやさしいおにさん」と、
いろいろお話をしながら、
かわいい鬼のお面が仕上がりました。

年中組さんは、
赤・緑・青・オレンジの中から好きな色を選び
鼻や髪の毛などは自分で好きな色を選んで
製作しました。
「こわいめにしよう」「とがったきばをつくろう」
とみんな口々にお話しながら作成していました。
お友だちとどっちが恐そうか
比べっこしている子もいました。

そして、年長さんは、青や赤・緑やオレンジ
好きな色を選びました。

自分で2本の角にしようか1本の角にしようかなど
いろいろ考えながら作り
髪の毛は、毛糸を選んで貼り付けました。

年長組のあるお部屋には、
こんなにもたくさんの鬼も発見!

みんなそれぞれの鬼が出来上がりました。
幼稚園での豆まきは、1日早い2月2日に豆まきをします。
泣き虫おに、おこりんぼうおに、やだやだおに、好き嫌いおに…。

みんなの中にいるかもしれないおにも、
豆まきで追い払おう!
豆まきの様子は、次回にお知らせしますね。

ゆきやこんこ

1月27日(金) 前日からの予報通り
登園時間頃から降り始め
幼稚園のお庭や花壇はうっすらと
雪が積もりました。

門でみんなを出迎えていた
園長先生とお母さん先生の傘も真っ白になりました。

登園後も雪が降り続け
子ども達も嬉しそう。
みんなで雪を見たクラスも・・

みんなで雪をみて、雪のきれいな様子や
雪の白さや冷たさなど
子どもたちなりにいろいろ感じ取ってくれた様子でした。

西宮では、なかなか降らない雪。
大人にとっては、寒くて大変なイメージもある雪ですが
子どもにとっては、嬉しい楽しい雪。
普段は、絵本でしかなかなか見れませんが
貴重な経験ができたひと時でした。

氷作り大作戦!

1月24日(火)翌日は、大寒波が予想されるということで

みんなに「あした、とってもさむいのでこおりをつくってみませんか?」と、
声掛けをするとたくさんのお友達が
集まってきてくれました。

普段は砂場遊びで使う型押しの入れ物や
大きいバケツ 中には、ざるを持ってくる子も・・
お部屋から、卵パックや箱・カプセルのような入れ物などを
もって続々集まりました。
大きい組さんの中には、入れ物に色を付けて
色付きの氷ができるか試したり
小さなおもちゃやきれいな紙を入れてきたり・・
と、自分なりにいろいろと工夫する姿がみられました。

先生と一緒に面白い氷づくりも試してみましたよ。

みんなが帰った後には、
先生たちも張り切って小さなプールのようなものも作ってみました。

そして、翌日・・
前日の夜に降った雪がうっすらと幼稚園にも積もりました。

屋上も近所のお家の屋根も・・

入れ物のお水は・・
しっかり氷になっていました。

みんなとっても嬉しそう

大きな氷を手にもってガラスのようにのぞき込んでいる子もしました。

3人で仲良くのぞくとおもしろ~い

面白い氷もいっぱいできました。

西宮では珍しいほどの大寒波でしたが、
子ども達にとっては、楽しい一日になりました。
とっても冷たかったので、お湯を用意して
手をつけて温めました。

温くてきもちいい~

寒い日けど楽しい!
子ども達にとってもそんな一日だったようです。

年少 凧あげ

1月19日(木) 年少組もたこ揚げを行いました。
年少組は、ビニールの取っ手付きの袋に糸をつけたもの。
先生からお名前の書いた袋をもらって
それぞれ好きな絵を描きました。

お花やお顔・動物などなど
中には、自分がたこ揚げしている絵を描いた子も。

出来上がったたこをお外で上げました。

この日もあいにく風があまり拭いていなかったのですが
子ども達が走ると、ふわりとビニールのたこが揚がりました。
なかなか自分のたこが揚がっている様子は見られないので、
お友達のたこが揚がっている姿を見たりしながら、
たこ揚げを楽しみました。

ブリの解体ショー

1月19日(木) 年長組が“ぶりの解体”を
みせていただきました。
幼稚園の給食を作ってくれている
ハートスフードクリエーツ株式会社さんが
朝から準備をしてくださいました。
※今回、学級閉鎖の為、すみれ組さんは参加することがず
きく組とさくら組で見せていただきました。

安井幼稚園“ぶりの解体ショー”始まりはじまり~!

今回は、先生たちの予想を超える大きなぶり
体調97㎝ 重さ12㎏ の立派なぶりを仕入れてくださいました。

子ども達も大きさをみてびっくり!!

お魚ってかたいのかな? やわらかいのかな?
みんなで少しずつ触らせていただきました。

そして、いよいよ解体ショー

包丁も普通のお家にあるような包丁では切れません。
大きい包丁をつかいますよ。

最初に、頭を落とします。
そして、身体を骨に沿って切っていきます。

骨もこんなに大きいんだよ。と見せていただきました。

半身になったら、みんなが食べる大きさに
切り分けていきます。

ここまでくるとみんなも見慣れたいつものお魚。
でも本当は、こんなに大きなお魚だったんだ・・
ということが分かったようです。

解体の途中には、「かわいそう」という声もありました。
でも、みんな健康に過ごしていくには食べていかなければいけません。
最後に給食室の方と園長先生からお話もありました。

みんなこうしてお魚の命をいただいて食べています。
ご飯を食べるとき、お魚さんに感謝の気持ちをこめて
「いただきます」「ごちそうさま」と言ってください。
「これ嫌い。」「食べたくない。」
「お腹いっぱいだからいらない」・・など言わず、
最後まで美味しく味わって食べてあげてくださいね。
年長組さん、しっかりお約束してくれました。

子ども達が怖がったりすることのないように
今回、いろいろと工夫をして解体ショーをしてくださいました。

そして、この日の給食は、お正月(晴れの日の)メニュー!

解体ショーで切り身にしていただいた“ぶり”も
照り焼きになって出てきました。

ぶりの照り焼き・紅白なます・お雑煮・きんとん・赤飯
どのおかずも大人気!おかわりもすべて売り切れました。
年長組さんは、骨の部分を煮魚にしていただき
それもすべて完食!
先生たちもびっくりするほどでした。

給食室のみなさん、ありがとうございました!!