柿の収穫

夏が終わる頃から色をつけだした渋柿の木。子どもたちは「早く食べたいなー」とずっと待ち遠しくしていました。

この日は楽しみにしていた収穫の日!おいしそうなに色づいた実がたくさんなっていました。
年長さんは脚立に乗って収穫しました。くるくると柿の実をもって回すと「プチン」ときれいに取れます。「獲れたー!」「結構重い!」など高いところにも関わらず嬉しそうに獲っていました。自分たち以外の分もたくさん収穫してくれました。

あとの柿は先生たちが枝切りばさみで切り、枝についてる実を年中さんと年少さんも収穫しました。ふじ組さんも学級閉鎖が終わり、翌日に行いました。

みんなが収穫した渋柿はお母さん先生に甘くなる魔法をかけてもらい、楽しみに1週間ほど待ちます。美味しくなってるといいなー♪

翌日は年少さんが柿の製作を行いました。製作の前に渋柿をひとくち味見させてもらい…おいしいとは言えなかったようです。
製作では柿の形に描かれた線の上を上手にはさみで切り、へたをのりで貼り付けました。どれもおいしそうな柿が出来上がりました♪

…そして1週間後。
魔法をかけてもらった柿をみんなでいただきました!

食べた感想は「おいしいー!」「甘くなってる!」「もっと食べたーい!」という声がたくさん♪みんな先週の柿と味の違いを確かめるようにしっかりと味わいながら食べていました。
栄養がいっぱいの柿を食べて元気に過ごしてね!