避難訓練(地震・津波)を行いました
阪神淡路大震災から30年目の1月17日(金)
幼稚園でも地震・津波を想定した避難訓練をおこないました。
地震が起こった場合の身の守り方、
避難の方法など 実際にしてみるととともに、
先生からお話を聞いて地震や津波について考えました。
まずは、地震が起きた場合の避難訓練から
みんな先生のお話を聞いて避難することができました。
お部屋で地震がきたら、ピアノが倒れたり
棚から何か落ちてきても大丈夫なようにお部屋の真ん中で
大切な頭を守って小さくなろうね。
窓が割れても大丈夫なように、
園舎から離れたところに集まろうね。など
園長先生から大切なお話をたくさん聞きました。
次に、津波が来た場合の訓練も行いました。
静かに階段を上って屋上まで避難しました。
屋上では、お母さん先生のお話を聞きました。
30年前大きな地震があった時
幼稚園の金魚の水槽も割れて金魚も水から出てしまっていたこと
ガラスがたくさん散らばっていたことなど ききました。
地震は、1回おきたら終わりではない。
1度揺れた後に、また揺れる可能性もある。
でも、必ずみんなのまわりの大人が守ってくれるから大丈夫！
という大切なお話をたくさん聞きました。
昨年は、石川県で地震がありましたが、
子ども達の中にも覚えている子が何人もいました。
地震はいつおこるかはわかりません。
お家でも家にいるときに地震などがおこった場合に、
どうすればよいのかお子さんとお話してみてくださいね。
2025年1月20日 11:07 AM | カテゴリー：園からのお知らせ | 投稿者名：kakochan