さようなら さくらの木

幼稚園の増改築工事に伴い、毎年入園式にきれいなお花を咲かせてくれていたさくらの木が11月10日(月)に、とうとう切られました。
本当は、このままずっと置いておきたかったのですが、どうしても切らなければ新園舎を立てることができないため、やむを得ず切ることになりました。

子どもたちの中には、お手紙を書いてくれる子もいて、最後桜の木にお別れをしました。

先生たちも、最後はお清めをしてお別れをしました。

長い間幼稚園を見守り、春にはたくさんの花を咲かせて子ども達を迎え入れ、夏にはたくさんの葉を茂らせ涼やかな屋根となってくれ、秋にはきれいな紅葉した葉を落としてくれました。

長い間お疲れ様でした。本当にありがとう!

さくらの木は、切られた後も一部を残し何かに活用出来たらと考えています。