🥒きゅうり・じゃがいもができたよ🥔(年長組)7.7

きゅうりとじゃがいもの収穫をしました!

 きゅうりの苗が伸びていることは観察して気付いていましたが、「きゅうりができるよ」と伝えると「ほんとに!?」とすぐに見に行っていた子供たち。「ほんとだ!」「きゅうりできてる!」と、目をキラキラさせながら喜んでいました。収穫した後には、「こっちに小さいきゅうりできてる」と発見し、また収穫する日を楽しみにしていました♪

 じゃがいもは、土の中の様子が見えないので、できているのかワクワクしながら芽を抜くと…「わー!」「いっぱいついてる!」と歓声があがりました!土の中を掘り返すと、いろいろな大きさのじゃがいもが出てきて「あった!」「おおきい」「ちっちゃいのもあった」「ここにもある」と掘れたじゃがいもを見せ合ったり、掘り忘れがないか奥まで確認したりしていました。収穫した数を数えると、メークインも男爵芋も39個あり、たくさんできたことを喜び合いました。

 土のついたじゃがいもを洗い、食べる準備をしました。ボウルに入れる水の量を調節したり、じゃがいもが汚れている所を探して洗ったり、汚れた水を入れ替えたり.…最後は、汚れたボウルも子供たちで洗って片付けました。

 きゅうりは塩もみをして、子供たちの前で切り分けました。半分に切ったきゅうりを見せると、種がぎっしり入っていることに驚く子供もいました。「カリカリする」と食感や音がなる面白さを感じながら食べました♪

じゃがいもは、園長先生に「よろしくお願いします」と伝えてゆがいてもらいました。「いいにおいする」「ホクホクしてる」と言いながら美味しくいただきました。食べきれないぐらいできたので、「小さい組さんにもあげる」とひまわり組さんに持って行きました。また食べた後、園長先生に「ゆがいてくれて、ありがとうございました」「おいしかったよ」と、感謝の気持ちを伝えていました。

<育つ力>

・収穫方法を知る。(自然との関わり)

・収穫した喜びを感じ、友達と喜びを共感し合う。(協同性)

・水の量を調節したり、汚れている所を探して洗ったりする。(自立心)

・使った道具を協力しながら片付ける。(自立心、協同性)

・収穫した数を数えたり、大きさを比べたりする。(数量への関心)

・他クラスに食べてもらいたいという気持ちをもつ。(社会生活との関わり)

・感謝の気持ちを言葉で伝える。(言葉による伝え合い)

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