お母さんの顔を描いたよ(年中組)5.9~10
茶色と白の絵の具を混ぜて肌色を作り、お母さんの顔を描きました。初めて肌色を作ったのですが、「これぐらいかなぁ・・・」と少しずつ絵の具を足しながら作っていました。
絵の具を作れたら、顔や耳、首を肌色で描き、そのあと髪の毛も絵の具で描きました。「ママの髪の毛は何色?」と聞くと、「みどり」「茶色」「オレンジみたいな茶色」「黒と茶色」とみんなしっかりとママの髪の毛の色を覚えていました。一緒に絵の具を作りながら「こんな感じの色?」と聞くと「もっとオレンジ」や「こんな感じかも!」と真剣な表情に‼ママの髪の毛の色にそっくりな色が完成していました✨
絵の具が乾いた次の日にクレパスで顔のパーツを描きました。「茶色の眼鏡しているよ」や「ピアスしてるねん」「眉毛は茶色だよ」とたくさんお話を聞かせてくれました。
描いたお絵かきをお部屋に貼ると、「これ僕のママやで!」「○○ちゃんのはどれ?」と楽しそうな会話が飛びかっていました。
<育つ力>
・自分なりにのびのびと表現することを楽しむ。(豊かな感性と表現)
・身近な道具の使い方を知り、試行錯誤しながら自分でやってみようとする。(自立心)(思考力の芽生え)
・完成した喜びを感じたり、友達と共感したりする。(言葉による伝え合い)
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2024年5月20日 11:50 AM | カテゴリー:年中 | 投稿者名:先生