園外保育‼秋のフィールドビンゴをしたよ!!(年中組)11.21

フィールドビンゴには、字しか書いていないので、自分で見返してわかるように、絵を描きました。それぞれ単語からいろいろイメージを膨らませていました。「むしのこえ」には、「会下山公園は、セミが鳴いてるよー」という声も上がっていました!!実際は、どうかな?子供たちもワクワクしていました。

会下山公園に入ってすぐ、「あっ!葉っぱが赤くなってる!秋だねー」と赤い葉っぱを発見したり、「どんぐり落ちてるよー!うーん…これは、ちゃいろいもののところかなー」と、ビンゴカードと見比べてどれに当てはまるのか考えていました。

どんぐりでも、小さいもの、細長いもの、大きいもの、いろいろあり「さっきより、小さいよ」と比べていました。

まつぼっくりがあったとさ~♪

落ちているものには、目が行きますが、なかなか音を発見できない子供たち!!

「耳を澄ませてごらん」と声をかけると、「鳥が鳴いてる」や「あっ!ヘリコプターの音」と、いろいろな音にも注目していました。

かぜのおとは・・・?

「風の音はどんな音かな?」と聞くと、「カサカサ」「サワサワ」など、葉っぱが揺れる音を感じ取っていました。

風の音を聞いていると、「なんか寒くなってきた」と、風が吹くと寒いということも、体感していました。

最後までなかなか見つからなかった、オレンジの葉っぱや赤い実は、発見したお友達が、「ここにあるよー」と教えてあげていました。

「やっと見つけたー」と大喜びの子供たちでした。

みてーー!!みつけたよ

帰り道は、音に注目しながら帰ると、葉っぱを踏んでみたり、どんぐりを踏んでみたり、秋を満喫していました。また「音が変わった」と土の上を歩くと違う音になることも発見していました。

たくさんの秋を発見し、持ち帰った落ち葉やドングリで、見立て遊びをしました。

拾ったものを広げ、すぐに「見てーできた!」と、自分のイメージを表現していた子供たちです。

また持ち帰りますので、お楽しみに♪

<育つ力>

・戸外で楽しんで友達と一緒に身体を動かして遊ぶ。(健康な心と身体)

・五感を使い、自然の様々な色や音・形を見たり感じたりし、自然への興味・関心を深める。

・自然の中で遊ぶことで、季節の変化や事象に気が付き、感じたことを友達や保育者と共有しようとする。(自然との関り・言葉による伝え合い)

・自分なりのイメージを様々な方法で表現し、感性を豊かにする。(豊かな感性と表現)

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