アサガオの種まき(年少組)5.9

前日に種を水に浸し、植木鉢に赤玉を入れました。

土を入れる際、「やわらかい~」「ふかふか」と土の感触を味わっていました。指で種のお家を作り、一つずつそ~っと入れた後、土のお布団をかけて優しくトントンしていました。

種まき後、じょうろを使って水やりをしました。「おもいなあ」とバケツから水をくむのも一苦労でしたが、「おおきくなあれ~」「あしためがでる?」とあさがおの生長を楽しみにしながら水やりをしていました。これから毎日水やりをしていくので、園に来られた際は、ぜひ子供たちと一緒に生長を見守ってください♪

<育つ力>

・身近な植物に興味・関心をもつ。 (自然との関わり)

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片栗粉 感触あそび(年少組)5.30

まずは、片栗粉のみの感触を味わいました。

「ゆきみたい~!」「サラサラ!」と言いながら触っていました。

次に、少しずつ水を加え、感触が変わっていく様子を楽しみました。

水を少し入れると 「かたまってきてる!」「かたい!」という声が上がり、

たくさん入れてトロトロになってくると 「みずみたい!」「きもちいい~」と触っていました。

手に取ってグッと力を入れると固まり、そっと開くとトロ~っと流れる不思議な感触。

「え~!とけた~!!」「みてて!ほら!」と大興奮でした。

最後は、3原色の食紅の中から、ペアの2人がそれぞれ好きな色を選んで着色しました。

「きれい!」「むらさきになってきた!」「みどりだ~!」と

色が混ざって変化していく様子を楽しんでいました。

他にも、指で掘り進めながら道を作ってみたり、ギュっと握ってできるだけたくさん持ってみようと

したりするなど、長時間集中していろいろな楽しみ方をしていました。

<育つ力>

・素材の特徴を知り、感触を楽しむ。(豊かな感性)

・色の変化に気付く。(豊かな感性)

・友達の思いを知り、一緒に遊ぼうとする。(共同性)

・擬音語や擬態語などを使って表現することを楽しむ。(言葉による伝え合い)

・先生や友達に、表現を考えながら自分の思いや感じたことを伝えようとする。(言葉による伝え合い)

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水遊び(年少組)6月・7月

<色水遊び>2023/6/23、7/6

赤・黄・青の色水を使って、ジュース屋さんをしました。

好きな色のボトルから、カップや卵トレー、ペットボトルなどの容器に自分で色水を汲みます。違う色と混ぜると・・・「(色が)変わった!」と色が変わることに気付いた子供たち。紫や緑に変わった色水を見て、「ブドウ味~」「これはメロン味!」などといろいろな味のジュースを作ることを楽しんでいました。

最後はみんなで乾杯しました♪

<氷遊び>6/30

「つめたーい!!」と氷の冷たさを感じることができました。宝探しでは、氷を両手の上で転がす姿や、コンコンと机にぶつけて割ろうとする姿も!中から出てきた宝石をゲットして大喜びでした♪色の付いた氷は、コップに入れてジュースを作ったり、画用紙にお絵描きをしたりしました。色水遊びを通して色が混ざる不思議さを経験していた子供たちは、「オレンジになってる」と色の変化にも気付いていました。

<泥遊び>7/3

泥遊びでは、水が溜まってくると「海みたい~!」と言ったり、型に泥を入れて食べ物を作ったりしていました。掘ったところに水が流れることに気付いた子供たちは、シャベルやスコップで海までの道ができると「つながった!!」と大喜びでした♪

今年はお天気に恵まれて、プールや水遊びで夏ならではの遊びが満喫できました。

<育つ力>

・水や泥、氷の感触を味わう。(豊かな感性)

・色の変化に気付く。(豊かな感性)

・容器の大きさによって、入る水の量が違うことに気付く。(数量への関心・感覚)

・友達が作った色に興味をもち、尋ねたり、意見を取り入れたりしようとする。(協同性)

・氷が解ける、水が流れるなど自然の不思議さに気付く。(自然との関わり)

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野菜スタンプ(年少組)9.5

オクラ、れんこん、チンゲン菜、玉ねぎ、ごぼうを使って野菜スタンプをしました。

実際に包丁で野菜を切る様子を見ると、れんこんは「サクってきこえた!」ごぼうは「キリッっていってた」と切る時の音を楽しんだり、オクラは「ほしや!!」チンゲン菜は「わ~お花みたい」と断面の形に気づいたりしていました。また、野菜の匂いを嗅ぐと「くさ~い」「(玉ねぎは)涙が出そう~」と言い、五感を使って野菜の感触を楽しむことができました。

絵の具を付けてスタンプすると、「おひさまにしたい」「レンコンくるまだ!」「お顔にしよ~」といろいろな形を組み合わせ、イメージを膨らませる姿も見られました♪なんとその日の給食にはチンゲン菜が!!「スタンプしたやつだ!」と発見を喜び、野菜が苦手な子供も「全部食べたよ」とはりきって食べていました。

トートバックと画用紙にたくさんスタンプをし、出来上がったトートバックは敬老のプレゼントとして持ち帰ります。お楽しみに♪

<育つ力>

・様々な野菜に興味をもち、色・匂い・形・感触に気付く。(豊かな感性、様々な素材の感覚を楽しむ、図形の関心・感覚)

・自然物を使って遊ぶ。(自然との関わり)

・様々な形を組み合わせ、イメージを膨らませる。(図形への関心・感覚)

・友達の作品に興味をもち、尋ねたり、意見を取り入れたりしようとする。(協同性)

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お店屋さんごっこ製作(年少組)9.21-9.29

「ぽわぽわもりのおかいもの」の絵本を読んだ後に、みんなでお店屋さんをしてみたい!という声が挙がり、何屋さんがしたいか、何を買いたいかなどの話し合いをしました。自分の考えを発表することに少し緊張した様子の子もいましたが、みんなで意見を出し合い、アイス屋さん・ケーキ屋さん・ジュース屋さん・パン屋さんの4つをすることに決定しました!

<ジュース作り>

\完成!/

スライム遊びをした際、「つめたーい!」「ポヨンポヨンだ~!」と感触を楽しんでいました。出来上がったスライムを透明カップに入れると…?「わー!ジュースだー!!」と大盛り上がり!

夏に色水遊びの経験をしていた子供たち。ジュースになることが分かってからは、「赤と黄色でオレンジにする!」「みどりがいいなあ」と3原色の中から何色を混ぜるか考えながら作っていました!

<アイス作り>

まずは紙粘土に絵の具を入れて混ぜ混ぜ♪普段使っている粘土よりも柔らかく、色も付きやすいので「ふわふわだ~」と喜んでいました。できた粘土を丸く成形し、歯ブラシで優しくトントン♪(こうすると表面にでこぼこができて、よりリアルな仕上がりになります…!)

アイスをカップに入れると、お楽しみのトッピング♪本物そっくりのチョコソースやいちごソースをかけて、ビーズを付けます。小さなビーズをつまんで乗せることに苦戦しながらも、出来上がると「おいしそ~!!」「かわいい~!」と大喜びでした!

\完成!/

<ケーキ作り>

入園当初からケーキの玩具で遊ぶことが大好きだったので、子供たちのイメージはフルーツたっぷりのケーキでした!まずはケーキに乗せるフルーツ作りから…!玩具を参考にしながら、「ぶどう作りたい!」「みかんの形できた!見て!」とたくさんのフルーツを作りました。

次の日、三角に切ったスポンジの上に、生クリーム( 紙粘土とボンド、水を混ぜ合わせたもの )を塗り、絞り口も使ってデコレーションをしました。まるで本物のようなクリームを見て、ついつい匂いを嗅いでみたり、「食べれないんだよね…?」と残念そうにしたりする姿が可愛らしかったです♪

前日に作ったフルーツやチョコレートをたっぷり乗せて完成♪「めっちゃおいしそう!」「たべたーい!」としばらくの間、ケーキの周りに集まって眺めていました(*^^*)

\完成!/

<パン作り>

パンは、ドーナツ・ピザ・メロンパン・サンドイッチ・コッペパンの5種類を作りました。

紙製の緩衝材をパン生地のようにもみもみ、こねこね。「ながいかたちかな~?」「メロンパンは、まる!」と形を考えながら大まかなパンの形を作りました。その後クラフト紙で包み、絵の具を塗りました。

サンドイッチは、三角に切ったメラミンスポンジに、画用紙や毛糸を使った具材を「たまごいれたい!」「これもいれよ~っと♪」とたっぷり挟み、マヨネーズ( ボンドに絵の具を混ぜたもの )を塗って作りました。2学期に入り、はさみも少しずつ上手になってきました!画用紙だけでなく、あえて切ることが難しい素材も用意しましたが、真剣な表情で切っていました!

\完成!/

たくさんの品物が出来上がり、「はやくお店屋さんしたーい!」とお店屋さんごっこへの期待感が高まっています!お店屋さんごっこの様子は、追ってお知らせしますのでお楽しみに♪

<育つ力>

・様々な素材の感触を楽しみ、表現方法を知る。(豊かな感性と表現)

・友達の作品に刺激を受け、自分も作ろうとする。(豊かな感性と表現)

・身近にある様々な種類の道具を使う。(思考力の芽生え)

・感じたことや考えたことを言葉で表現しようとする。(言葉による伝え合い)

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お店屋さんごっこ(年少組)10.6,10.13

お店の商品が全て出来上がり、さあお店屋さんごっこだ!となった時、「でもお金がないよ…?」という意見が!それを聞いて他の子供たちも「ほんとだ!」「お金持ってないから買えない…」と気づき、「じゃあお金も作ろう!」ということになりました。お家の人に見せてもらって、お金の形や、書いてある数字を見てきてね、と伝えると「銀色だったよ」「丸いのと、四角いのがあった」「穴があいてるのもあった」「1と0が書いてた!」とたくさんの発見があったようでした。今回は100円玉を作ることにし、ちょっぴり苦戦しながらもはさみで丸を切り、数字を書いて完成!お金は少し前に作ったポシェットに入れて持ち歩くことにしました。

買いにくる人が遠くからでもわかりやすいように、看板も作ろう!ということで看板づくりもしました。まだ文字を書くことは難しいので、色塗りをお願いすると、とても個性的な看板が出来上がりました!

まず自分がしたいお店を選び、お客さんもお店屋さんも両方経験できるよう、交代ですることにしました。お店屋さんは、商品を並べる所から始めました。これまで自由遊びでトングも使って遊んできたので、パン屋さんとケーキ屋さんは、注文を聞いてからトングで紙皿に乗せて渡すようにしました。

始める前に、1つの商品につき1枚お金を払って買うこと、勝手に取らずに必ずお店の人からもらうこと、食べ終わったものは返却場所に戻すことなどの約束をしてから取り組みました。言葉でのやり取りができるよう、お店屋さんは黙って店番をせずに、どうすればお客さんが買ってくれるか考えてお話してみてね、と伝えました。

いよいよお店屋さんの開店です!

お店屋さんからは「いらっしゃいませ~!」「どの味がいいですか~?」「これおすすめですよ!」とにぎやかな声が聞こえました。お客さんからも「これください」「おいしそ~!」「ありがとうございます~」と、全体的に丁寧な言葉遣いが聞こえました。お店屋さんやお客さんになりきり、口調をイメージして遊ぶ姿が可愛らしかったです♪

また、途中からわかばクラスの子供たちも遊びにきてくれ、一緒に楽しみました。商品を手でつかんでしまったり、ちゃっかりお店屋さんの一員になっていたりしても、怒らず優しく受け入れてあげている姿に、少しお兄さん、お姉さんの意識も出てきたかな…?(*^^*)とほほえましくなりました。

買った商品は、座ってパクパク♪おままごとが大好きな子供たちは食べる真似も上手でした。また、友達に「何買ったの?」と尋ねたり、「一緒に食べよ!」と誘ったりする姿も見られ、さくら組とちゅうりっぷ組間の友達関係の拡がりも感じられました。食べ終わったものは返却コーナーにそ~っと返し、また次の買い物へ!約束もしっかり守って楽しむことができました!

<育つ力>

・共通の目的をもって、友達と一緒に遊ぼうとする。(協同性)

・遊びの中にルールがあることを知り、守って遊ぶ。(規範意識の芽生え)

・お店屋さんやお客さんになりきって、言葉で伝えようとする。(言葉による伝え合い)

・身近なものに文字や数字があることを知り、興味をもつ。(数量・図形・標識や文字等への関心・感覚)

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リース作り(年少組)2023.10月上旬~11月上旬

芋ほり遠足を楽しみにしていた子供たち。事前に写真つきの紙芝居を見て、さつまいもはツルから生っていることを知りました。遠足当日、子供たちは芋を掘った後、畑でさつまいものツルを見つけ、幼稚園に持ち帰ってきました!大量のツルの中には、長いもので1メートル以上のものも!

翌日、「ひげみたい~」と言いながら自分たちで葉っぱや根っこをちぎって取り除き、一本のひも状にしました。水洗いしてしっかり干したことで、汚れやあくも落ち、水分が抜けるので扱いやすくなりました♪

次は、ハンガーで作った丸い枠にツルを巻いていきます。「(枠に)いれて、、、ひっぱって、、、」と言いながら交互に繰り返し、少し苦戦する子供もいましたが、押さえたり引っ張ったりして、両手を使いながら取り組んでいました!

すると出来上がったリースを見た子供たちから「(お部屋に)飾ったらいいんじゃない?」「どんぐりとか葉っぱ付けたらかわいくなる!」という声が!そこで、みんなで会下山公園に出かけることにしました♪

9月末から定期的に出かけていたので、モミジの葉っぱが赤くなっていることや「サクサクきこえるー!」と落ち葉を踏んだ音にも気付き、季節の変化を感じる姿が見られました(^^♪ 「実も使いたい」「どんぐりがいい!」とリースに付けたいものを自分で選び、たくさん拾いました。

たくさん持ち帰った自然物は、自分たちでどんぐり、まつぼっくり、落ち葉、木の枝に種類分けをしました。また落ち葉は、割れたり乾燥したりするのを防ぐために、ボンドを塗ってコーティングをしました。どんぐりは冷凍し、防虫しています。

いよいよ飾りつけ!たくさんの種類の自然物から好きなものを選び、リースの上に置いたり、ツルの間に挟んだりしていきます。黙々と材料を選んだり、「こっち向きにしたい!」と付ける場所や向きを考えたりしていました!

今回は先生がグルーガンを使って固定したので、出来上がったものを見ると「わ~!かわいい♡」と大喜びの表情でした(^^)/

<育つ力>

・季節の変化に気づく。(自然との関わり)

・身近な植物に興味をもち、自然物を使って遊ぶ。(自然との関わり)

・自分なりに表現しようとし、できた喜びを味わう。(豊かな感性と表現)

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クラス看板製作(年中組)4.25~27

 扉が閉まっていると誰の部屋なのかわからないので、小さい組さんにもわかるようには、どうしたらよいか問いかけると「ひまわりの看板つくる!」という声があがり、作ることにしました。どのような看板にするのかみんなでいろいろ意見を出し合い、一人一つひまわりをつくり、ヒマワリがたくさん咲いている看板を作ることに‼

~折り紙を切って作る子供たち~

 ヒマワリの写真をよく見て、形を捉えて作っていました。丸や花びらの形をハサミで切るのが難しいと悩む子供たち…自分で切りたい形の線を書いてハサミで切るという方法を試してみました‼また、線を描かずにハサミだけで作っているお友達もいました。花びらをたくさん切ることに疲れながらも、一生懸命取り組んでいました。

~絵を描いてハサミで切る子供たち~

 白い紙にひまわりの特徴や色をよく見て描いていました。「真ん中にいっぱい種があるね」と一粒ずつ種を描いたり、花びらを一枚一枚描いたりし、集中して取り組んでいました。描いた後は、ハサミで切り落としました。

 一人一つずつ完成した後、クラス名が書かれた紙に貼ることに‼「ひまわりぐみ」の文字をどこに書くかもみんなで話し合いました。紙の真ん中と紙の上部に書くのか意見が分かれました。「真ん中のほうが小さい組さんが見やすい」という声もあがったので、さくら(年少)組さんのお友達にも聞きました。

さくら組さんは「真ん中がいいー」と言っていましたが、それでも上がいいというお友達も…みんなが納得してもらえる理由を考えようとしましたが、「あきらめようか・・・」と自分たちの気持ちに折り合いをつけて、真ん中で納得する姿が‼自分の思いだけでなく、他者の思いも受け入れながら考えるという姿に成長を感じました。

「ここに貼りたいのに、貼れない」と困っているお友達が‼「貼れないと困っているよ」とみんなに声をかけると「これをこっちにお引越ししたら?」と上手に自分たちで空間をつくりだしていました。

 素敵なクラス看板が完成しました♪

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・友達と一緒に話し合いながら、目的に向かって自分なりに、表現する楽しさを感じる。(豊かな感性と表現)

・自分の思いや考えなどを相手にわかるように話したり、話し合ったりするなどして、言葉を通して保育者や友達と心を通わせる。(言葉での伝え合い)

・様々な考えに触れることで、自分の思いや考えなどを考え直し、新しいことを生み出す喜びを感じる。(思考力の芽生え)

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トマトとパプリカ・ピーマンを植えたよ!(年中組)4月・5月

 ちゅうりっぷ(年少)組の組の終わりに、年中組になったら何を育てたいか聞いていました。

一番に声が上がったのが「トマト」でした。そのあと、「パプリカやピーマン、キャベツ・ナス」などたくさんの野菜があがりました。パプリカとトマトが一番多かったので、育てることにしました。「パプリカとピーマンって違うの?」という声も上がっていたので、違いを比較するためにピーマンも育てることにしました。

 ひまわり組になりすぐに、植木鉢にお絵描きをして、トマトを植えました。

まずは、赤玉を底が隠れるくらい入れました。「土も入れるから入れすぎ注意ね」と声をかけていたら、「これぐらいかなぁ?」と様子を見ながら入れていました。その次に、土をたっぷり入れて、種まきをしました。「ふわふわのお布団だね」と土の感触を味わっていました。

 GW明けには、パプリカとピーマンを植えました。3つのプランターに植えるため、グループに分かれて取り組みました。トマトと同じ手順なので、みんな慣れた様子でした。しかし、赤玉の袋にみんなが手を入れて「取れないー」や「やりたい」という声が聞こえてきましたが、「順番にしよ」と自分たちで解決する姿が見られました。

はじめは、手ですくって土を入れていた子供たちですが、先生が袋を持ち上げて入れているのを見て、“あっ”と気付いた子供たち‼袋を持ち上げて、一気に土を入れていました。

苗を植えた後は、日の当たる場所まで移動して、水やりをしました。重いプランターですが、協力して運んでいました。

おいしい野菜が育つように、みんなで水やりや観察をしていきたいと思います♪

<育つ力>

・野菜の生長に興味をもち、大切に育てる。(自然との関わり)

・友達と同じ目的に向かって協力してやり遂げる。(協同性)

・自分の思いや考えを友達に伝えたり、友達の思いを受け止めたりする。(言葉による伝え合い)

・活動に取り組む中で、考えたり、工夫したりして、様々な方法を見つけて最後まで取り組む。(自立心)(思考力の芽生え)

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お母さんの顔を描いたよ(年中組)5.9~10

 茶色と白の絵の具を混ぜて肌色を作り、お母さんの顔を描きました。初めて肌色を作ったのですが、「これぐらいかなぁ・・・」と少しずつ絵の具を足しながら作っていました。

絵の具を作れたら、顔や耳、首を肌色で描き、そのあと髪の毛も絵の具で描きました。「ママの髪の毛は何色?」と聞くと、「みどり」「茶色」「オレンジみたいな茶色」「黒と茶色」とみんなしっかりとママの髪の毛の色を覚えていました。一緒に絵の具を作りながら「こんな感じの色?」と聞くと「もっとオレンジ」や「こんな感じかも!」と真剣な表情に‼ママの髪の毛の色にそっくりな色が完成していました✨

絵の具が乾いた次の日にクレパスで顔のパーツを描きました。「茶色の眼鏡しているよ」や「ピアスしてるねん」「眉毛は茶色だよ」とたくさんお話を聞かせてくれました。

描いたお絵かきをお部屋に貼ると、「これ僕のママやで!」「○○ちゃんのはどれ?」と楽しそうな会話が飛びかっていました。

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