郵便屋さんごっこ(年長組)12.7

朝から保育室に置いてあるポストを見て、「なんでこんなところにポストがあるの~⁉」と不思議そうな子供たち。

“おてがみがとどくまで“の本を見て、手紙を送るときには、①相手の家と名前を書くこと、②切手を貼ること、③自分の家と名前を書くことの3つの大切な約束があることを知り、実際に書いてみることに!

この日は家族に手紙を書きました。「私はお兄ちゃんに書く!」「僕、おうちの住所分かるよ!」と話しながら宛先と宛名を書きました。差出人を書くところは少し幅が狭く、文字の大きさを考えながら自分の名前を書いていました!裏にはメッセージや絵を描いて完成☆

手紙が書けたら切手を貼ります。切手の枠に合わせて丁寧に貼っていました。

お友達が切手を貼らずに投函していると、「それじゃ届かないよ!」と教え合う姿も見られました!

切手を貼ったら、ポストに投函!

「ちゃんと並んでよ!」と声をかけ合い、しっかりと順番に並んでいたり、「この中はどうなっているの~?」とポストの中を覗いて確認したり、みんなニコニコ笑顔で投函していました♪

次は郵便屋さんに変身✨郵便屋さんの仕事内容として、郵便局に届いた印に“消印”を押すことを知りました。「ここでいいの?」と確認しながら、両手で力強く押しました!

最後は配達です!しっかりと宛名を確認しながらお友達に配達します。「郵便です!」「ありがとうございます!」というやり取りも見られました!

今後も、お友達に手紙を書いたり、順番に郵便屋さんになって配達したり、郵便屋さんごっこを楽しみたいと思います♪

<育つ力>

・手紙が届くまでの仕組みを知る(社会性との関わり)

・遊びの中で文字に親しむ(数量・図形・標識や文字などへの関心・感覚)

・手紙の書き方を知り、自分の思いやメッセージを、文字や絵で表そうとする。また、字の大きさや配置を考えながら書いてみようとする。(思考力の芽生え)

・友達に手紙が届いたことが分かるように言葉で伝える(言葉による伝え合い)

※ブログ内の写真等の転用は固く禁じます。