6月7月年少児の活動

6月は梅雨の時期ということでカタツムリを描きました!

カタツムリの写真を見て、「目が飛び出てる!」「ぐるぐる模様だね!」発見がたくさん。

「まずはカタツムリのまわりに雨を降らせよう!新聞紙を使うよ!」と紹介すると、

「えー!どうやってやるのー?」と興味津々。

新聞紙を丸めて絵の具をつけ、押すことを伝えると、

「どんな模様になるんだろう?」不思議そうな表情をしながらも、

「僕は水色をいっぱいつけたい!」「私は白!」「雨いっぱい!」とたくさんの雨を降らせました。

雨を描いたあと、絵の具を使って雨に負けない力強く大きなカタツムリができました。

七夕飾りの輪つなぎ制作では、

「輪っかはできたけど、どうやったらつながるの?」と苦戦するお友だちのことを

「こうするんだよ!」「端っこにのりつけて丸くするの!」と教え合う姿も見られ、

「できたよ!」「見て!長くなった!」と笑顔☆彡

翌日の粘土あそびの時間には、「粘土で輪つなぎを作っているよ」「すごい!私も作りたい!」

と粘土で輪つなぎを作ることに挑戦していました。

お部屋でのあそびでは、

「新聞紙を小さく小さく丸めてね」と声をかけると

「これくらいかな?」「私の小さいよ!」「僕も小さくなったよ!もっともっと小さくしたい!」

と力いっぱい丸め、できた新聞紙の玉を使って

「全部入った!もっといっぱい投げたい!」「もっとかごを高くしようよ!」

と楽しく玉入れ。

最後は、明日のプールが晴れることを願って新聞紙を頭につめ、てるてる坊主を作りました☀

園庭にプールが設置されたのを見て、

「プールがある!」「今日プール?」「いつするの?」

と、お話ししていた子どもたちにとって、待ちに待ったプールの日♪

「ワニさん歩き!上手でしょ!」「顔もつけられるよ!」ニコニコ笑顔で大盛り上がり!!

プールを上がった後にも「今日のプール楽しかったね!」「次はいつ?」と、お話ししてくれました!

いつもは乾いているお砂場が、泥でいっぱいになるどろんこ遊び。

「ここ工事中なの!水ください!」「こっちにも水流してよ!」

「池ができてる!」「入ってもいい?」

掘り進めると水が繋がっていくのも面白かったね★

神様のお話の時間はお祈りから始まります。

手を合わせてお祈りをした後、この日は「木はいつもだめといった」というお話を見ました。

いつも「だめ」と言い、意地悪ばかりする木は、みんなから嫌がられて一人ぼっちになっても平気でした。

ある日、たくさんのシロアリにかまれ、自分だけではどうにもできず、このままでは倒れてしまうとなったとき、

訳を聞いて助けてくれたこぐまくんたちのおかげでなんとかシロアリはいなくなりました。

この出来事で、今まで意地悪をしていたことを反省し、「いいよ」と受け入れる優しい木になれたというお話でした。

集中して静かに見た後、

「いいよって言う!」「木が助かってよかった~。」

と、優しい笑顔でお話してくれました(^^♪

お友だちの言葉を「いいよ」と受け入れ、優しく親切にすることや、

困ったときに助けてくれるお友だちの大切さを学びました。