年長

年長(11月18日)

 今月から新しい園庭で遊ぶことができるようになりました。そこで、今回、ヴッセル神戸のサッカー教室をしてもらうことにしました。ヴッセル神戸で育成に関わる4人のコーチに来ていただき、年長さんが広くなった園庭で思い切り走ったり、ボールを蹴ったりと体をいっぱい使ってサッカーに取り組みました。コーチの指導はさすがプロです。子どもたちに立ち止まる余裕を与えず、集中して体を動かし続けられるよう工夫した場を用意してくださいました。後半は、クラスごとにゲーム形式の練習をしました。そこでも、誰もがボールに触れ、蹴る経験ができるようにうまくボールを回してくださいました。最後は、全員で記念写真を撮りました。わずか1時間でしたが、とても内容のある時間になり、年長さんたちも満足な表情でした。

年長(11月13日)

 この日は年長さんが西神中央公園で開かれた「防火の集い」に参加してきました。毎年行われている取組ですが、西区の私立幼稚園が集まり、神戸市消防局西消防署の協力のもと様々な消防車や救急車を見学したり、クイズで防災について学んだり、消防車と綱引きをしたりと楽しい活動が満載です。最後は、消防音楽隊の生演奏を聴き、子どもたちはノリノリでした。他園のお友達とお話をする機会もあり、有意義な時間になりました。

年長(11月5日)

今日は、年長さんの遠足の日です。少し秋が深まってきたところなので、秋見つけにはうってつけです。目的地の松が丘公園へ学年みんなで大型の園バスに乗り込み向かいました。到着すると、お弁当を食べる場所を確保し、かばんをおいて、自作の宝箱を肩にかけて秋見つけに出発です。どこを歩いても、ドングリや松ぼっくり、様々な色に染まった葉っぱが見つかります。「ここにもあるよ。」「ほら綺麗でしょう。」と声を上げて、拾い始めます。見る見るうちに宝箱はいっぱいになりました。

この宝物を使って、何が出来上がるのか楽しみです。

年長(10月31日)

今日は、有瀬小学校の1年生が音楽会の練習をする様子を見せていただきに行きました。これは、幼稚園と小学校がスムーズに子どもを橋渡しするために始めた幼小接続の一環です。年長さんすべてが有瀬小学校へ行くわけではありませんが、小学校について詳しく知ったり、先輩たちが頑張っている様子を見たりして、小学校のイメージを膨らませ、希望をもって進学してほしいと願っています。

学園祭 幼児の部(10月22日)

10月20日(日)は幼稚園の創立記念日でした。子どもたちには幼稚園のお誕生日とお話をしています。それに合わせて、毎年、父母の会が中心となって学園祭を行ってくださっています。今年も、子どもたちは、ハローウィンと重ねたマントに身を包んで、準備していただいたゲームや体を動かす場などのコーナーを回っていきました。

「さかなつり」

「ボールゲーム」

「たいそうあそび」

「わなげ」

「サーキットあそび」

「かんボーリング」

「楽しかった。」と教室に戻ってくると、父母の会の皆さんがプレゼントを渡してくださいました。いつもと違うわくわくする一日でした。

年長(10月17日)

今日は、昨日の年中さんに続いて、年長さんがさつまいも掘りに出かけました。10月の下旬だというのに日差しの厳しさはまだ夏の名残りを感じます。それでも年長さんたちは、掘るたびに出てくるさつまいもに興奮です。自分の力でとったさつまいもを自慢そうに見せてくれました。

隣の畑にできているお化けカボチャも見に行きました。

年長(9月13日)

この日、年長さんはクッキングを行いました。この時期はやはり月見団子です。この日を楽しみにしていた子どもたちは、エプロンやバンダナなどでクッキングにふさわしい身だしなみに整えるなどやる気満々です。まず、白玉粉とお豆腐をしっかり混ぜて、タネを作ります。それを丸めて団子にするのですが、いったん丸めたものをあえて指でつぶして扁平にします。お豆腐を混ぜたり、形を変えたりすることで、万が一の誤飲事故を防ぐのです。

出来上がった団子を熱湯でゆでます。鍋の表面に団子が浮かんでくれば出来上がりです。

出来上がるとグループごとに、きな粉や餡をつけていただきました。

年長(9月6日)

年長さんが運動会の組体操などの演技の位置取りをしました。本番は、有瀬小学校の運動場で行うので、自分の前後左右の友達がだれなのか、トラックのどの辺りになるのかなどを覚え、当日の位置をうまく決められるようにします。初めてこのようなことをするので理解するのに時間がかかりました。位置が決まれば演技の練習も行いました。暑い中大変でしたが、年長さんたちはよく頑張っていました。

年長(9月4日)

今日は、園庭で初めてリレーの練習をしました。まず、精一杯の力でトラック1周を走り切ることは難しく、もう少し走ることを重ねていかなければならないようです。また、リングバトンを受け取るタイミングやコーナーの走り方などもみんなで考えていきたいと思います。