園内巡り(年長・年少)

今日は、年長さんと年少さんの交流がありました。コロナ期を過ごした子どもたちとそれ以前の子どもたちと比べると、人の表情を読む力に違いがあると言われています。マスクの影響や家で過ごすことが多かったことなどが一因なのでしょうか。そこで、今年度は、異学年の交流を多くし、友達を大切にする心を育てたいと思いました。その取り組みの一つとして、これまでの園内巡りを異学年ペアで展開してみました。園の施設をペアになって、年少さんが迷子にならないように年長さんが手を引いて歩きました。芝生広場では一緒に寝転んだり、園庭の遊具の使い方を一緒に聞いたりしました。このような関りを重ねることで、年下の友達を大切にする気持ちや年上の友達にあこがれる気持ちをもってほしいと思っています。

いちご狩り

4月28日(月)に全学年でいちご狩りをしました。子どもたちが楽しみにしていた収穫活動です。園の農園には甘い香りが漂い、真っ赤ないちごがたくさんできていました。採り方を教えてくださる藤井先生に挨拶をして、さっそくいちご畑に入って、葉をめくり、潜んでいる真っ赤ないちごを探します。見つけるとつぶさないようにやさしく引っ張りかごに入れていきます。

採り入れたいちごを水を張った大きな容器に入れて、みんなで洗い、コップに入れています。

そして、みんな揃っていただきました。甘さでほころぶ顔、酸っぱさに驚く顔などなど。みんな満足の時間でした。

たけのこの絵を描こう(年長)

たけのこ見学でいただいたたけのこで楽しく遊んだ年長さんは、今度はたけのこの絵画に挑戦しました。見るだけでなく、五感で筍を感じた子どもたちは、予想もしない色遣いや大胆なタッチで一人一人が素敵な絵に仕上げていきました。筍を軸につながりのある活動が子どもたちのもつ豊かな感性を刺激したのかもしれません。