2学期終業式(12月20日)

 今日で2学期が終わりました。大ホールでは、終業式が行われました。まず、2学期の出来事をスライドショーで振り返りました。いろいろな行事の映像が映し出されるたびに、子どもたちは感想を口々にしていました。そこで、司会の先生は、「2学期心に残った行事は何でしたか。」と子どもたちに質問します。すると、一斉に手が上がり、マイクを向けるとなぜ印象に残ったのかと理由をつけて説明してくれる子まで現れました。とても盛り上がった時間でした。その後、クリスマスソングや園歌を歌い、「良いお年を」と挨拶をして締めくくりました。

 終業式の後、教室を回ると、学級閉鎖でクリスマス会に参加できなかったきりん組にはサンタさんからプレゼントが届いていました。大掃除に取り組む学級、正月遊びやリズム遊びをする学級、制作などを言葉をかけながら返す学級など、それぞれが最後の一日を工夫して過ごしていました。

 なんと、乳児さんのお部屋でも大掃除をしていました。ていねいに床をふく様子がとても可愛かったです。゜

避難訓練(12月19日)

 今回の避難訓練は不審者対応の訓練でした。園内に不審者が侵入し、教職員が対応します。その間、子どもたちは教室で不審者を刺激しないようにかたまって静かに身を隠していました。その後、犯人が確保されたという放送があり、園庭にクラスごとで避難しました。みんなが集まると先生から不審者侵入の際の合言葉を確認されたり、「いかのおすし」の約束の話を聞いたりしました。子どもたちは、とても落ち着いて動くことができました。日々の積み重ねの成果だと思いました。

サンタが園にやって来た(12月17日)

 子どもたちが楽しみにしていたクリスマス会が行われました。当日は、遠くにあるサンタの村からサンタさんが来てくれました。舞台に現れたサンタさんを見て、大ホールには驚きと歓喜の声が響きます。クラスで決めた質問を代表になったお友達が直接サンタさんに聞きました。「サンタさんの好きな飲み物は何ですか。」「寒いお空をそりに乗って動いているから、温かいミルクが好きなんだよ。」などとサンタさんからなるほどのお話をたくさんしてもらいました。その後、サンタさんからプレゼントをもらい、またもや大興奮でした。「お家にも来てね。」とお願いする子どもたちはとても可愛かったです。この日に向けて、幼稚園はどこもクリスマスの飾りでいっぱいです。

交通安全教室(12月13日)

 神戸西警察署から警察官と交通指導員の3名の方々に来ていただき、大ホールと園庭を使って、年長さんを対象にした交通安全教室を実施していただきました。まず、大ホールで信号の意味や横断歩道の渡り方を手品や腹話術を使って楽しく教えていただきました。手品も腹話術も本格的で驚かされました。子どもたちも興味津々で教えていただいた内容はしっかりと覚えられたようです。その後、ビデオを見せていただき、園庭に出ていきました。園庭では、実際の信号を使って横断歩道の渡り方を訓練しました。みんなも真剣に取り組んでいました。もうすぐ小学生になる子どもたちには、とても意味のある時間になりました。

もちつき大会(12月11日)

 子どもたちが楽しみにしていたもちつき大会が行われました。最近は、地域や家庭ではもちつきをなかなか見ることがなくなってきました。そこで、園でもちつき大会を実施することで、五感を使っておもちができるまでの過程を知ることできたり、季節を感じることができたりできるのではと考えています。この日は、もちつきに使う様々な道具をクイズなどで知った後、実際に使っている蒸す道具や臼や杵などに触れたり、蒸したもち米を味わったり、煙などの臭いを知ったりすることができました。年長さんは代表して、もちつきもすることができました。また、父母の会の皆さんがお手伝いをしてくださり、みんなで作り上げる行事として今後も発展していくのではないかと感じました。

子育て支援(12月5日)

 2歳未就園児を対象にした「わくわく教室」が毎週行われています。この日は、ブロッコリーの収穫と野菜の観察をするために、お友達と手をつないで園の畑に出かけました。畑で見るブロッコリーの大きさに驚いた子どもたちでしたが、先生に手伝ってもらって収穫したブロッコリーを手にするとにっこり。その後は、キャベツや白菜など違う野菜を見て回りました。重たいブロッコリーが入ったバッグを必死で持っている子どもたちの様子がとても可愛かったです。