苺ジャムづくり
ゴールデンウィーク中に真っ赤に熟した苺を7日に年長さんと年中さんで大量に取り入れました。この日は、お腹いっぱいになるほどおいしい苺も食べて、とっても嬉しい体験になりました。年少さんにおすそ分けもしました。





8日は、前日に採り入れた苺をジャムにする様子を幼児さんだけでなくみかん組さんもいっしよに見に行きました。甘いにおいのする部屋に入るとガスコンロに鍋が乗っていたり、大きなボールにいっぱい入った苺がジュースのような液体に浸かっていたりと見たことのない様子に子どもたちは興味津々です。先生からジャムづくりの方法を写真や実際にするところを見せてもらいながら教えてもらいました。前日から砂糖漬けにされたいちごを試食したり、できたりのジャムを少しだけなめさせてもらったりと五感を使ってジャムづくりを知ることができました。







今日は、昨日見たジャムづくりでできた苺ジャムをパンにはさんで食べることができました。いろいろな人の手を借りてできたジャムサンドはとても美味しくて、「お皿についたジャムまでなめちゃった。」という子どももいるほどでした。






食育の一環として取り組んでいる行事ですが、ただ食べるのではなく、食材の姿が変わっていくことやそこに多くの人の手が加わってできていることなども自然と感じてくれたのではないかと思います。
2025年5月9日 12:06 PM | カテゴリー:行事 | 投稿者名:だいこん