お別れ会

3月に入り、少しずつ暖かくなってきました。

園庭や広場の木々も新芽が顔を出し、花のつぼみも膨らみつつあります。

7日の火曜日は年長組さんのお別れ会でした。

お母さま達が「おおきな かぶ」の劇をしてくださいました。なんと!オリジナルです~🎵

あれあれ、ねずみさんでも抜けないなんて!

先生も幼稚園のお友だちになってお手伝い!さらに かぶの妖精さんも出てきました!

うんとこしょ どっこいしょ   うんとこしょ どっこいしょ~

幼稚園のみんなも掛け声をかけてお手伝い。すると… 

「みんなのおかげだよ~、ありがとう!」

抜け出せた かぶの妖精さんも喜んでいました✨

つづいて、先生たちにまつわるクイズ大会。

その場で○×クイズをたくさんしました。

果たしてみんなはどれくらい先生のことをわかったかな??

今度は年少組さんと年中組さんのおうたのプレゼントです。

みんなで心を込めて「ありがとうの花」を歌いました。

とてもあたたかい歌で、年長さんもちょっぴりしんみり。

そして、2年間を共に過ごした年中組さんからは、鉛筆立てのプレゼントが。

よく見てみると、年長組さんが一年通して取り組んできた音楽物語「ないた あかおに」のデザインです。

「わ~、すごい!」「ご・そ・つ・え・ん お・め・で・と・う って書いてあるよ!」

一人ひとりに手渡ししてもらった鉛筆立てを、みんなじっと見つめていました。

すると、年長組さんは お礼に 「にじ」のおうたを手話で披露してくれました。

年中組さんの 憧れの存在となってくれている 年長組の お兄さん お姉さん。

4月から そのバトンを しっかり受け止めるべく、みんなじっとみて、聞いていました。

最後は 先生たちによる 「思い出のアルバム」です。

お歌にのせて1年を振り返りました。

コロナ禍で始まった年少組さんでしたが、みんな逞しく、大きく成長してくれました。

これからも心の優しいみんなでいてほしいと思います。

たのしかった幼稚園の思い出を胸に、元気いっぱいの小学1年生になってくださいね!