合同音楽発表会へ向けて

年長さんが5月から歌や読み聞かせで取り組んできた『泣いた赤おに』

”年長組合同音楽発表会”のプログラムに、子ども達は思い思いの”赤おに”を描きました。

今日はお友だちの描いた赤おにを見合いっこ♪

自分の絵を見つけた後は、お友だちの絵も探します。

「あーーー!!これ、僕と一緒のところ(場面)や!」「ここ、キレイに色塗ってるね!」「ここ見て!赤おにが『あぁ~・・』って言ってるみたいだよ。」「すごく上手だね~🎵」

あちらこちらから感想が聞こえてきました。

園長先生の「これはどんな場面?」の問いかけに

「赤おにが泣いているところ!」「ここにも泣いてる赤おにいるよ!」と答える子ども達。

園長先生:「どんな風に泣いたんだった?ポロポロだった?ボロボロだった?シクシクだった?」

子ども達:「たらたら涙を流した!」

『泣く』にも様々な表現方法があるんですね。

5月から取り組み、赤おにの心情理解を深め子ども達ひとりひとりが想像し描き上げた一場面。

『おに』を描くのは難しかった様で、絵本を見たりしながら描きました。

立て札を立てる赤おに、村人と楽しく遊ぶ赤おに、手紙を読む赤おに、雲に乗った赤おに、青おにを叩く赤おに・・・など様々な赤おにが描かれた素敵なプログラムの完成です。