秋探し

朝晩は冷たい風が吹きますが、日中は穏やかな陽気が続き、過ごしやすい季節となりました。

子どもたちの声が園庭や広場に元気よく響いています。

園内を歩いていると、いろいろなところで秋を感じることができます。

園外保育や広場でみんなでどんぐり拾いをしたり、落ち葉を拾ったりしたものが作品になって飾ってあります。

他にも

かわいいデザインの飾りがお部屋を彩っています。

あじさい広場にある各クラスの畑では冬野菜もすくすくと生長しています。

ブロッコリーや蕪、人参の葉も風が吹くと気持ちよさそうにしています。

気温の寒暖差もあって、ぐっと甘みを蓄えているようです。

次の写真は大根と蕪です。似ているようで、よく見ると違っています。

「おおきくなぁれ」といいながら、土の湿り具合を見つつ、クラスで水やりを交代で行っています。

収穫できる日が待ち遠しいですね。

どんぐり広場をのぞいてみると、葉の色が少しずつ色づいているのがわかります。

柿の葉は思いのほか大きくて柔らかいので、子どもたちは拾っておままごとの材料にしています。

見立てによって、いろいろなものに加工されていく秋の植物たち。

よーく見てみると・・・どんぐりの実が!

どこにあるのでしょうか?

みんなでクイズをしながら新たな発見をしたり、触ってみたり匂ってみたり。

耳を澄ますと虫の声も聞こえてきます。

子どもたちとまだまだ秋の深まりを感じていきたいと思います。