12月2022

合同音楽発表会へ向けて

年長さんが5月から歌や読み聞かせで取り組んできた『泣いた赤おに』

”年長組合同音楽発表会”のプログラムに、子ども達は思い思いの”赤おに”を描きました。

今日はお友だちの描いた赤おにを見合いっこ♪

自分の絵を見つけた後は、お友だちの絵も探します。

「あーーー!!これ、僕と一緒のところ(場面)や!」「ここ、キレイに色塗ってるね!」「ここ見て!赤おにが『あぁ~・・』って言ってるみたいだよ。」「すごく上手だね~🎵」

あちらこちらから感想が聞こえてきました。

園長先生の「これはどんな場面?」の問いかけに

「赤おにが泣いているところ!」「ここにも泣いてる赤おにいるよ!」と答える子ども達。

園長先生:「どんな風に泣いたんだった?ポロポロだった?ボロボロだった?シクシクだった?」

子ども達:「たらたら涙を流した!」

『泣く』にも様々な表現方法があるんですね。

5月から取り組み、赤おにの心情理解を深め子ども達ひとりひとりが想像し描き上げた一場面。

『おに』を描くのは難しかった様で、絵本を見たりしながら描きました。

立て札を立てる赤おに、村人と楽しく遊ぶ赤おに、手紙を読む赤おに、雲に乗った赤おに、青おにを叩く赤おに・・・など様々な赤おにが描かれた素敵なプログラムの完成です。

クリスマス会🎄

今日は待ちに待ったクリスマス会です。朝からみんなソワソワしている様子。

「今日はサンタさん来るのかなあ。🎁プレゼント…忘れていたらどうしよう。」

「わたしはケーキ🍰が楽しみ!」 みんなそれぞれ思いがあるようです😄

ホールに入る扉のところからクリスマス仕様になっています。

階段の手すりには、色とりどりのモールが飾られていました✨

中から聴こえてくる音色に耳を澄ませると、

園長先生が奏でるパイプオルガンがホールに響きわたっていて、とても幻想的な雰囲気です。

先生たちによるキャンドルサービス🕯もありました。

二部合唱でとてもきれいなハーモニーでした。クリスマスにぴったりです。

ブラックパネルシアターでは、クリスマスにまつわる出来事について学びました。

ページェントでは、子ども達もお歌で参加をして、みんなで創り上げたものになりました。

ページェントの後は先生たちによる合奏です。「きよしこの夜」のハンドベルの音色はとてもきれいでした。

「あわてんぼうのサンタクロース」はみんなで口ずさみながら聞きました。

すると、遠くからシャンシャンシャンシャン…🔔鈴の音が聴こえてきます。あれ?これは合奏とは違うような・・・

「メリー クリスマス!」

サンタさんがやってきましたー!またまた大盛り上がり!!

「サンタさんに聞きたいことがあるお友だちはいますか?」という先生の呼びかけに、

あちらこちらから、はい! はい! はいはーい! はーい!!という声が。

「サンタさんもおうちでパーティーしますか?」

「おひげはどのくらい長いのですか?」

「空飛ぶソリはどうやってできていますか?」

と、それぞれ学年の違いを感じる質問が出ましたが、サンタさんはどの質問にもきちんと答えてくれました。

それから、年少さんと年中さんは「赤鼻のトナカイ」の歌を、

年長さんは「サンタクロースが町にやってくる」の歌を聞き合いました。

ホールからお部屋に戻って給食をいただいていると、なんと、先ほどのサンタさんが🎅みんな大喜びです!!

そしてプレゼント🎁を持ってきてくれました。

いつもと違う雰囲気いっぱいで、みんなの笑顔もたくさん見ることができました。

プレゼントの中身はなにかな?きっと今頃は知っているのかもしれませんね。

とても楽しい一日でした♪