わたるとき しんごう青でも たしかめよう!

昨日は警察署の交通課の方と市の交通安全課の方に来園していただき、

子ども達と交通ルールについて学ぶ、交通安全指導を行いました。

グランドに白線を引いて、横断歩道や道路をつくり、信号機や標識の模型を並べると

幼稚園に小さな交差点ができました。そこでは普段、目にしたことのある標識も。

必ず一旦停止です
信号機は実際に点滅もします

「わー、道路がある!」「信号も光ってるよ!🚥」「おまわりさんもいるね。」

子ども達の声がたくさん聞こえてきました。

子ども達が興味を持って聞いてくれるように、クイズ形式で道路でのルールやマナーを確認し、

「じゃあみんな体操をしてから実際に歩いてみましょう。みんな立って!」

おまわりさんの声かけで、みんな元気よく立ち上がり、交通安全の体操も教えていただき、

楽しみながら取り組みました。

次にクラス毎に実際の道路で起こりそうなことを予想しながら、横断歩道を歩く体験をしました。

「みぎ、ひだり、で終わらずに みぎ、ひだり、もういちどみぎ!

「青でもすぐには渡らない」

子ども達にとって標識は今まで何気なく目にしていたものかもしれません。

信号のルールも青は渡る、赤は止まるだけだったのかもしれません。

けれども、今日の体験を踏まえて交通のルールを少しずつ認識し、

これからも安全で健やかにくらしてほしいと思います。