手作りみそのお味噌汁

年長組が5月に作ったお味噌がそろそろ出来上がる頃・・
ということで、先日お母さん先生にお味噌を見てもらいました。
蓋を開けると・・・

白っぽかったお味噌が、みんなもよく知っている茶色になっていました。
お母さん先生に「できているよ。」と言ってもらい
出来立てのお味噌のにおいもかがせてもらいました。

そして、11月14日(月)
給食室の方にお願いして、お味噌を入れる前のお汁を保育室まで
持ってきていただきました。
ここからは、各クラスを代表して担任の先生の出番です。
ボールにお味噌を入れて、お汁を少し入れてかき混ぜて溶かします。
とけたらお鍋に投入!

しっかり混ぜたら、ちょっとお味見。

「ちょっと薄いかな・・・もう少し入れてみよう」
「ちょっと濃かったかな・・少し薄めよう」
と調整してお味噌汁が出来上がりました!

今日の具は、麩とネギと玉ねぎです
さぁ。早く準備をして食べよう~。

みんな頑張ってつぶした、大豆の粒も入ったお味噌汁。
自分たちで作ったものは、いつも以上に美味しかったようです。
おかわりした人もたくさんいて、
いつもより大きいお鍋の中身は空っぽになりました。

余ったお味噌は、年中組・年少組にもお裾分け。
翌日、給食のお味噌汁に入れてもらいますね。

自分で作ったもの(かかわったもの)は、
いつも以上に美味しく感じるものです。
嫌いなものでも食べてみようというきっかけになることもあります。
ぜひ、お家でもお料理のお手伝いをする機会を作ってみて下さいね。