不適切保育の未然防止研修を行なっています

今月は、全職員が「不適切保育未然防止研修」全3回講座を受講しています。

堺市主催の全保育教諭が受講する研修です。

本園では、職員が5つのグループに分かれて、毎週1回ずつ、3週に渡って受講します。

「不適切」の定義から・・・

講師は、社会保険労務士法人 こどものそら舎 代表 関山 浩司  氏

 まずは、eラーニングで知識を学んで、職員で共有します。

次に、職員で「子供との関わり」改めて振りました。

次に、ロールプレイ。
現場での事例をもとに、子供役と先生役に分かれて、やり取りをします。
子供の気持ちに気づいたり、子供に掛ける言葉を考えたりしました。

子供達にとって、先生が一番の良い環境になる為、勉強します。

参考:「不適切な保育による事故をなくす」ための研修

■実施目的■

国の報告書や事例を参考に実際に事故が起こった場合の対応や法的責任について学び、子供が育つ環境や働く先生の環境改善につなげ、子供の安全の確保を目的に実施されています