課外教室、空手道大会が行なわれました

10月25日(土)連携園の東百舌鳥幼稚園にて学校法人樋口学園翌檜館第23回空手道大会が行なわれました。
課外教室で空手道教室に通っている緑組(4歳児)・黄組(5歳児)の子供達8名が参加しました。
道着を着用し、緊張した面持ちで登園する子供達。大会前から気迫が感じられました。

準備運動から始まり、
突き・蹴りなどを行いました。


選手宣誓では、2名の子供が選手を代表して大きな声で大会への決意表明を行いました。

最初は、形試合です。

形試合は年長児のみが出場しました。
基本の形を行ない、指先や足の運びなど動き一つ一つに集中して取り組んでいました。

次に組手試合があり、年中の部・年長の部でそれぞれが出場しました。


一つ一つの技に気持ちを込めて互いに競い合う姿が見られました。
惜しくも途中で敗退してしまうことがあり、感極まる子供もいましたが奮闘を繰り広げていました。

また、選手一丸となって基本の形の演武も行ないました。

子供達の声と太鼓の音で力強い演武でした。

卒園児の方、2名による形の演武も見せていただきました。


それぞれの戦いを終えた選手達…
表彰式では嬉しそうな顔や安堵の表情が見られました。

賞を頂いた子供、あと一歩だった子供。

一人一人が自分の力を出し切っていました。
この日に向けて、日々の練習を頑張りがまた子供達の大きな成長に繋がった空手道大会になりました。