1月2022

どんど焼き

本日、どんど焼きが行われました。

どんど焼きとは、《お正月の間に飾っていた松飾りや注連(しめなわ)飾り、書き初めなどを、神社の境内や広場、畑に持ち寄ってお焚き上げする(燃やす)行事のこと》です。

準備をしていると雪が降ってきましたが、

子どもたちが集まって始まる時間になると落ち着いてきました。

ご祈祷していただいて

宮司さんが神様へお手紙を読んでくれました。

お焚き上げをするときに、お手伝いをさせてもらいました。

どんど焼きを始める前に、宮司さんから子どもたちがイメージしやすいように

「神様をおうちにお招きするためにお正月には門松やしめなわを飾って、

もうお正月が終わったよという区切りとして、飾りを燃やして煙と一緒に

神様も空に帰ってもらって空から見守ってもらうんだよ」とお話がありました。

すると、火が付いた後「さよなら」「ばいばい」と子どもたちの声が聞こえてきました。

お焚き上げを前にして各々お祈りもしました。

今年もみんな元気に楽しく過ごせますように

そして、1日でも早くコロナ禍が収束しますようにと心から願います。

ご家庭でも今日のどんど焼きの感想をお子様に尋ねてみてください。

本日のどんど焼きは田蓑神社の宮司さんが執り行ってくださりました。

3学期が始まりました

新年あけましておめでとうございます。

今日から3学期が始まり、幼稚園は子どもたちの賑やかな声が広がっています。

各保育室では、お友達や先生と新年の挨拶を交わし、

冬休みの出来事を楽しくお話をしたり、

久しぶりの幼稚園を楽しんでいる様子がみられました。

みんなしっかりカメラを見て、いい表情で新年の撮影をすることができました。

年中と年長は新年の音楽会に参加しました。

本日の音楽会は、北村智恵先生による物語の朗読と

清水道代先生と藤野亮子先生によるピアノ4手連弾でした。

年中の鑑賞したプログラムは

1.プロコフィエフ作曲 「ピーターと狼」

2.サンサーンス作曲 「動物の謝肉祭(カーニバル)」

3.フォーレ作曲 ピアノ組曲「ドーリー」より「子守歌」

年長の鑑賞したプログラムは

1.プロコフィエフ作曲 「ピーターと狼」

2.サンサーンス作曲 「動物の謝肉祭(カーニバル)」

3.ピアソラ作曲 リベル・タンゴ

でした。

子どもたちは、曲に合わせた表現を楽しんでいました。

言葉に耳を傾け、音に耳を傾けてお話の世界に吸い込まれていました。

各学年、約50分ほどの音楽会でした。終わったあとには、

「音楽会ってこんなにたくさんの曲が聴けるんだね!」と、

今回初めて参加した年中のお友達から感想を聞くことができました。

朗読や演奏を聴いて自身の中でお話の世界をイメージしたように

これからも色々な場面で想像力を膨らませて豊かにしていってほしいと願います。

さて、3学期が始まった今日の給食は

新年お祝いランチです。食べる前に、どんな意味が込められているのかと

先生からお話をしてもらってから、いただきました。

今年も1年楽しく過ごしましょうね。