秋の全国交通安全運動

9月21日〜30日まで「秋の全国交通安全運動」が実施中です。

内閣府HPより

一年中交通安全に気をつけるのはもちろんのことですが、涼しくなり外出する回数が増えるこの時期、改めて気を引き締め事前にできる安全確認を行いましょう。

特に、子どもと高齢者には出かける時「どこに行くの?」「何時に帰ってくるの?」「車に気をつけて」「信号は守ってね」「安全運転してね」などなど…口うるさいかもしれませんが、その一言が命を救う場合があります。

あの時言っておけばよかった…と後悔する前にできる対策、それが交通安全運動なのです。

ちなみに!

交通ルールを子どもたちに教える際は、「赤信号は渡っちゃダメ!」「飛び出してはダメ!」など、ダメダメで教えるとカリギュラ効果といって、ダメと言われるほどやってみたくなる心理現象が起きます。

ダメは駄目です!

余談ですが「ダチョウ倶楽部」で有名な、熱湯に入りたくないから押すなよ〜押すなよ〜!というギャグや、浦島太郎の玉手箱などもカリギュラ効果の代表です。

なので、子どもたちに交通ルールを教える際は「ダメ!」というワードを用いるのではなく、なぜ危ないのかを丁寧に説明できるよう心がけてみてください。

これからアネックスでは、涼しくなってきて子どもたちと一緒に楽しむ園外活動が増えてきます。

その際には交通ルールを守ること、特に視野の狭い子どもたちに信号や車の確認と、飛び出し注意など、身近なことから交通安全を指導していきたいと思います。