6月の様子

暑い日が続いていますが、その中でも元気いっぱいに遊ぶ子どもの姿をお知らせします。

陰になり涼しいパラソルの下で、ままごとをしていた年中さんのところへ年少の子どもたちがやってきました!

年少「何がありますか~?」と尋ねられ…お店屋さんをしていたわけではなかったのですが、

年中「いちごがありますよ!」と返事していました。

年少「やったーいちごだって!食べたいな」年中「用意するので待っててくださーい」

優しく対応する姿やそれに喜んで一緒に遊びだす子どもたちのやりとりにほっこりした場面でした。

園庭に大木で作ったジャングルジムがあります!以前からあったものよりさらにパワーアップしているので子どもたちも大興奮!「ヤッホー!!先生!」と声をかけられて近寄ると「おー!先生よりも僕たちの方が大きいやん!」と喜ぶ姿が見られました。「年少のときよりも高くなってる!」「これ園長先生が作ったんやな!すごいな!」と話しながらも上手く体を使い余裕の表情で登っていました。

砂場では川づくりをして遊んでいるこどもたち。年中の子どもたちは数人のお友だちと少しずつ<役割分担>して遊ぶ姿が出てきました。掘る人と水を運ぶ人に分かれて一緒の遊びを楽しんでいます。一方、同じように川づくりしている年長の子どもたち。でも竹を半分に切ったものを使って川の流れを自分たちで作っていました。その上「もう少し繋げた方が下まで届くなー」「もうちょっとこっちに傾けて…」と子ども同士で話しながら微調整したり考え合いながら遊ぶ姿が見られました。同じ遊びでもそれぞれの違い・成長が見られて面白いですね!

年長の子どもたちは、各クラスそれぞれ子どもたちで考えて決めた植物を育てています。園庭にプランターを置いているので他クラスに触られないようにと子どもが手作りした工事棒とコーンも見られます。

「トマトが大きくなってきた」「きゅうりの花って黄色いんやなー」と成長を楽しみながら頑張って重たいじょうろを運びながら頑張って世話していました。

その姿を見て興味を持った年少の子どもたちもお花を植えて世話してみることになったクラスもあります。

「こないだ種をまいたのに、もう芽がでてきたよ」と教えてくれましたよ!!!変化が見られるたびに子どもたちの反応が楽しみですね。