園での生活

大根ステーキとおでん

先日、年長組が掘った大根。
 給食室の先生に、目の前で調理していただきましたよ。
ほし組、ゆき組はおでん。つき組は大根ステーキ。
「今まで食べた大根の中で、一番おいしかった。」
「ちょっと苦く感じたけど、おいしかった。」そうです。日ごろは大根が嫌いなお友だちも、「おいしかった」と教えてくれました。
自分たちで種をまき、育てて、収穫したこと、そしてみんなで食べたことが、子どもたちの心に残ってくれたら嬉しいです。

大根収穫!

年長組の子どもたちが育ていた大根を、とうとう収穫しました。
「まっすぐ掘って、まっすぐ引っ張らないと折れてしまうよ。」という先生からのアドバイスをよく聞いて、とても慎重に掘りました。「うんとこしょ、どっこいしょ。」と、いう応援の声が鳴り響き、どんな大きさの大根が出てくるかな??と期待度大。
思っていたより小さいものや、大きいもの、足がいっぱいあるようなおもしろい形のものもあり、年長組の子どもたちはとても嬉しそうでした。さて、どんなお料理にするのかな。「大根ステーキ、おでん、大根おろし・・・」と様々な意見が出ているようですので、メニューは話し合いで決めるのでしょうね。

今日(2023年12月21日(木)の遊び

今日も年長組の保育室に、小さいお友だちがたくさん遊びに行きました。大きい組の子どもたちは、とても親切で手取り足取り自分たちの作った世界を紹介し、小さい子どもたちの目の高さになって応対している姿が印象的でした。

今日の遊び

「アートで遊ぼう!」から、遊びが続いている年長組。
 ほし組の部屋は現在「たね王国」になっています。子どもが持ってきたスイカの種から、本当にスイカができたことが大きなきっかけとなり、部屋に種がたくさん集まりました。
種で顔を作ってみたり楽器を作ったり、種を転がすピタゴラスイッチのようなものを作ったり。。。今週は、他のクラス・学年の子どもたちを「たね王国」に招待して遊びにきてもらっています。

 つき組は、「世界の祭り」 ゆき組は、「雪まつり」と、どのクラスも子どもたちのいろいろな発想からの展開で、ワクワクします。作りながら考えて、考えながら作って・・・。自由度が高いので、またそれが面白い。

イチョウのじゅうたん きれいだね!

12月に入り急に寒くなりましたね。園庭のイチョウの葉っぱが美しく色づき、だんだん散り始めました。

昨日は、急に風が吹いて葉っぱが舞い散り、子どもたちは大喜び。

拾い集めて、雪のように降らせてみたり、黄色い花束のようにしてみたり、とても長い時間落ち葉だけで遊んでいました。しばらく、落ち葉遊びは続きそうです。